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虎ぶる!!


 この体制じゃ厳しいから一旦ソファから降りようと思うんだけど……。


「ラージ、ちょっ待っ……ラージっ!」


 目の前にいる奴を退かさないと降りれないんだが、そっと肩を押してみても一向に引く気配がない。

 それどころか上着と同じくズボンも下着もあっという間に脱がされてしまった。

 な、なんて早業……!

 とか感心してる間にラージがスッと下に移動した。


「えっ……ば、ばかっ!やめ……〜〜っ!」


 止めようと伸ばした手はラージのふさふさした耳に触れただけで力が抜ける。

 遠慮もなしに俺のを咥えたからだ。

 それだけならまだいい、何度かされたことはある。

 でも今は、舌が……っ。


「ひっあっ、ん、んん……っ!」


 ラージの頭が動くたびに裏側にザラザラした舌が行き来するのがヤバイ。

 感じたことのない気持ちよさに目の前がチカチカする。

 全身の力が抜けてソファに深くもたれかかった。

 やば、もうイキそ……。

 毎日毎日出してるおかげで最近はイくの遅くなってたんだけど、さすがにこれは耐えられねえって……!


「んっイ、イくっ……っああ……イッ……、やっ!」


 射精感に身を委ねてる間にいきなり後ろに指を突っ込まれた。


「イッ……やめっ、らーじ、らーじっ……。」


 何も濡らしていないそこは皮膚が擦れ合う摩擦で動かしにくそうだ。

 しかしそんなのお構いなしに中をかき回してくる。

 後ろの苦しさと前の気持ち良さに頭がおかしくなりそうだった。

 強引なのはいつものことだけど……今日のラージはなんか違う……?


 

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あきゅろす。
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