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虎ぶる!!



「んっ!……も、いいっ、もうっ!」


 ラージは飴でも舐めているかのようにひたすら突起に舌をはわしている。

 いつもと違う快感に俺のは見なくても分かるほど張り詰めていた。

 触って欲しい……。

 と思う反面。

 俺いつからこんなに欲深くなったんだろう、と思う。

 抵抗しても無駄だからって諦めて、気持ちいいからされるがままにしていただけだったのに、今では触って欲しいとさえ思うようになっている。

 俺って実はエロかったのか……。今まではそこまで興味なかったんだけど。溜まったら抜く程度の認識しかなかったのに。

 そうだ……、俺からもしてみようって思ったんだった。

 俺はいつも気持ち良くしてもらってるし、ラージもして欲しいって思ってるかもしれない。

 俺はそっと手を伸ばし、ラージの胸に触れて小さな突起を弄る。

 そういえば俺最初寝ぼけて弄ってたんだよな……。

 そんときのラージは平然としていたからもしかしたらここは好きじゃないのか?

 確認しようにも顔は俺の胸に埋めてて良く分からないけど、特に変化はないようだ。


 じゃあ……。と、そろそろと肌を滑り下へとずらしていく。

 そこには、既に硬くて大きく立ち上がっているものがあった。


「えっ……?んん、ら、らーじっ。」


 なんでもうこんな勃ってんだ?ラージは乳首舐めてるだけなのに。

 もしかして、俺に興奮してんの?

 そう思うとなんだか嬉しくなってそっと手で掴み上下に動かす。


「はぁ……あきらっ……。」


 ラージが顔を上げて熱い吐息を漏らした。

 僅かに眉を寄せてて気持ち良さそうだったからだんだん気分が良くなってくる。

 そのせいなのか俺はなんでこんなこと思ったのか自分でも分からないけど、舐めてみたくなった。


 

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あきゅろす。
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