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虎ぶる!!




 いや、そーゆー意味じゃねーけど!でも、別に触って欲しくないわけじゃ……って何考えてんだ俺は!?

 やべぇ、こーゆーことに慣れすぎてきて確実におかしくなってる。

 でも、まぁ……正直に言うと気持ちいいし……。


「わっ!な、なにっ……?」


 一人百面相してると、何かが逆流してくるような、気持ち悪い感覚に襲われた。


「痛くねぇ?」
「えっ?い、痛くは……ねぇけどっ!」


 気持ちわりーんだよっ!ケツがっ!!

 何事かと下半身の方を見れば。


「おおおおおおおまっ!な、なにしてんだよっ!?」
「見りゃ分かんだろ。ケツに指入れてんだよ。」


 分かるけど、何してるかは分かるけどっ!なんでそんなことしてんのか分かんねぇっつーの!!


「う、……っく……。」


 けど、散々抵抗してきて敵わないと分かりきってる俺は今更無駄な抵抗しよーとは思わなくなってしまって。

 変な感覚に耐えてる間にもどんどん指が中に入っていく感覚が襲う。


「っあ!な、なにっ!?そこっ!」


 突然、電流が走ったみたいに何かが体中を駆け上がった。


「ん?どーした?」
「あ、あっ……やめ、やっ!」


 そんなことを聞いておきながらラージは楽しそうにニヤついた顔をしていた。

 絶対、分かっててやってるだろっ!

 その証拠にそこばかり執拗に弄られて、わけが分からないのに俺の身体はビクビクと反応する。


「気持ちいーんだろ?ここ、こんなにして。」
「あ、うわっ……!」


 ここ、と言いながら触られたとこは確かに完全に勃ってた。

 さっきまで気持ち悪さしかなく萎えていたのに。

 先端から蜜が溢れていて、感じてるのは明らかだった。


 

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あきゅろす。
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