俺の生活...
そして教室
<教室>
俺たちは俊輔と別れ、
元気よく教室のドアを開けた。
拓也 「おはよう。おっ、、、誰もいない。」
悠平 「はい残念でした〜〜。」
悠平はそういって、俺の肩を叩いて自分の席に着いた。
"肩を触れた。。。"
よくあるスキンシップだぞ。俺。ちょっとアイツがカッコイイからって、まったくもう!!!
ガラッ
浩輝 「おはよう」
拓也 「あっ、おはよーー。」
浩輝 「ねぇ。」
拓也 「何?」
浩輝 「いつまでも、そこに立ってたら邪魔なんだけど。」
拓也 「あっ、ごめん。」
俺は、悠平に肩を叩かれてからずっとドアのそばに立っていた。
悠平 「ふふっ。馬鹿。」
悠平はそういって笑いかけた。
俺はまた、それにドキドキしていた。
拓也 「うっせぇ。考え事してたんだよ。」
悠平 「女か?」
拓也 「////ち、ちげぇよ////」
浩輝 「彼女いないんだ(笑)」
拓也 「う、うるせぇよ。俺は、一人でいいんだよ。」
悠平 「図星かよ。さみしい人。。。」
拓也 「うるせぇって。別に関係無いじゃん。」
浩輝 「俺が代わりに可愛がってやるよ(笑)」
拓也 「はっ?男いらんし。。」
浩輝 「冷たい奴だなぁ。」
悠平 「なんだ?俺の方がよかったか?」
拓也 「ばっ、馬鹿。男はいらんって言ってるじゃないか。」
悠平 「冗談だって。俺は女にしか興味ねぇ。」
拓也 「俺もねぇよ。ほら、先生きたぞ。。」
いつの間にか、クラスのほとんどが来ていた。
俺たちは席に着いた。
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