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自作歌詞
人間嫌い
信頼など、確かめて定かになるものではない。常に良心はお前を許してはいない。しかしお前を憎む程、私は誘い込まれる闇に呑まれて朽ち果てる。私が全て悪かったのでしょうか?しかし残る感情の追撃はお前への怨みの矛先ではなく自分への怨みの矛先が自分に向かっていたのであった。ボロ雑巾を、大事に使う筈も無く、投げ入れられたクズカゴに沈んでしまった。少し脅えながら明日が来なければいいだなんて思いながら、あの雑巾のように捨てられてしまうのです。

聴き過ぎて飽きた言葉よりも、まだ言い慣れぬ新しい言葉を好むアンタは、すごく迫力が無い。だけれどそれが愛しくて仕様が無い。だから目の回る早さで変わり果てるアタシに興味があったんでしょう。でも、違う。変わっているのは表面だけで中身はいつもボロ雑巾。いつか捨てられるのではないかと思いながら、アタシはアンタを精一杯愛しています。大好きで、きっと寂しくてイライラしてしまうから、あまり傍にいたくない。愛しさが苦しさに変わる時、夢見てたんだって勘違いしてしまうので、それは好かない。物語のシンデレラ気取りは許せない。それならアンタはガラスの靴を破って全て無かった事にして下さい。捜すなら脚を斬ります。

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あきゅろす。
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