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金時SIDEV-T
ちょっ、何その溜め息。『最悪』ってマジでムカつく。
苛つきそうになる気分を紛らわす為、紅くて綺麗な唇を指先でなぞると
「ん・ふ・・・」
少し甘い声が漏れた。おっ、ソロソロ効いて来た?ワクワクしがちな心を抑えながら
「銀時」
意識的に少し低く掠れさせた声で名前を呼ぶと、ビクンッ銀時の肩が小さく震えた。
予めベットの柱に結び付けて用意しておいた紐で銀時の両手首を戒め、固定する。理由は前回と同様、固定しておいた方が抵抗が少なくて楽だから。
ゆっくりシャツの釦を外すと現われる白い肌。薄くはなっているが前回付けた跡が少し残っていて、思わず頬が弛んだ。
この綺麗な肌に傷を付けるのも跡を付けるのも俺だけの特権。他の誰にも譲りたくない。

可愛い銀時。

お前は俺だけの物だよ。

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あきゅろす。
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