[携帯モード] [URL送信]

LOVE
12 -拓也side-
―キーンコーンカーンコーン


やっと6時間目終わった。
美月と別れてからずっと屋上にいた。

もうずっと美月のことばっか考えてるし。
ホント俺どんだけ美月のこと好きなんだよ。


1一Bの前に来たけどHRなげーんだよ。あのハゲ速く話し終われよ。

はやく美月に会いてぇのに。


―「起立、れーい。」


―ガラッ


―シーン…


みんなが見てるとか関係ねぇ。とにかく美月をさがす。


こっち見てびっくりしてるし。

美月が焦って走って俺のとこまで来た。

それだけでも顔が緩んじまう//


一応クラスの奴らに美月は俺のもんだって意味こめてクラス中を睨みつけといた。

[*前へ][次へ#]

12/56ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!