学園について
クラス分けについて
ランキングについて
生徒会について
風紀委員について




















学校名：華雪谷学園。


幼稚園から大学院まである、日本一のマンモス進学校。
幼稚園から大学院それぞれが別々に敷地を持つ。
通っているのは金持ちの息子が大半。
初等部までは校舎が都心部に建てられ、寮はない。
中等部からは全寮制で、中等部になると同性愛が蔓延してるとかしてないとか。
かなりの進学校で、高等部になると外部からの入学はかなり難しくなる。

























クラスは1〜3年まで共通して、次のようになっている。


Aクラス……特進クラス。
学年の上位20名が在籍。勉強の特待生も在籍。
ただし一芸特待生は入れない。
生徒会役員は成績優秀者のみなれるので、このクラスの在籍者が多い。

Bクラス……一芸特化クラス。
文化系は音楽、料理、絵画など、運動系は野球、サッカー、陸上など幅広い分野の特待生が在籍する。
必修科目以外は自分の一芸に応じた時間割を組む。
総勢30名ほど。

C・D・E・Gクラス
普通クラス。それぞれ総勢40名ほど。

Fクラス
不良クラス。2年前にこのFクラス制度は撤廃されたため、今はFクラスは存在しない。
学園の悪き伝統。素行の悪い生徒や問題を起こした生徒を隔離するためのクラスだった。



























華雪谷学園には、抱きたい男、抱かれたい男ランキングがある。
これは4月に行われる新入生のみのランキングと、9月の全校生徒対象のランキングの２つがある。
新入生対象のランキングは娯楽感覚だが、9月のランキングは生徒会役員候補選出の一貫として行われるため、大々的。
実はこのランキングは生徒の間では娯楽としてみなされているが、実は性的対象として狙われやすい生徒を明確にし、生徒会役員などの役職を与えたり、風紀が護衛するために行われている。




























生徒会役員は、9月に行われるランキングから候補が選ばれる。
ただし意欲があり、人柄や成績もよくなければなれないので、その条件も満たす者に限る。そのためランキングはあくまで参考までに、という感じ。3年生や、他委員会に所属している者も選出の対象外である。
なお、前生徒会役員の推薦を受けた者は、仮にランキング上位でなくとも候補となる。
審査は選挙管理委員会が取り締まり、人気投票で選出された者、推薦を受けた者を生徒会以外のすべての委員会代表2名ずつで審査し、次期役員が仮決定される。
仮決定された人員は、教師陣および理事長からの三分の二以上の承認があれば、決定され、公表される。
任期は次の年の9月までの一年間。

新規生徒会役員の要望があれば、4月に新入生の中から他に役員が選ばれることもある。
その場合は、選挙管理委員会などは通さずに新規生徒会役員の独断で選抜出来るが、これにも教師陣および理事長からの三分の二以上の承認が必要。
大体の場合は、A組から選ばれることが多い。
今期の生徒会は、会長1名、副会長1名、書記1名、会計2名となっている。

生徒会の仕事は、部活動、委員会の会計と監査全般、行事式典などの運営全般、外部との交流など。
特典として、授業免除や１人部屋などがある。





























風紀委員会は、本部委員とクラス委員からなる。

クラス委員は、各学年のすべてのクラスから2人ずつ。
クラス委員に特に選出の規定はない。ただ、クビになることはある。
クラス委員の任期は4月から3月までだが、本部委員は基本的に特例以外は3年間。

本部委員は、人数は決まっておらず、風紀委員がスカウトするか、立候補してきた人の中から適任と思われる人物を選出し、教師陣および理事長からの三分の二以上の承認で決定される。
その際は、運動神経の良さと人格が観点となる。
中等部でも同様に選ばれ、基本的に本部委員は中等部からメンバーが変わらない。

クラス委員、本部委員の中から委員長と副委員長を選出する。

風紀委員の主な仕事は、校内のパトロールや服装検査など。
校内パトロールは授業中も行われるため、生徒会と同じく授業免除の特典がある。
また、本部委員は秘密事項の記載された書類などを所持するので、１人部屋となっている。

風紀委員は酷い違反(度重なる喧嘩や校内での性行為、その他問題行動など)をした生徒に対して、停学などの処置を行う権利が与えられている。
特に本部委員は生徒会と張り合うほどの権力があるので、恐れられている。





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