ダークな20のお題(ヴァン騎士) 傷跡 優姫を監禁してひと月位経っただろうか。 僕を見つめる彼女の瞳には、恐怖と絶望しか宿っていなかった。 僕は優姫滑らかで白い首筋に牙を突きたてた。 それと同時に優姫の身体が大きく傾いた。咄嗟にか細い肩を抱きとめた。 ただでさえ白い優姫の顔は、いつもより白く、華奢なその身体は、折れそうなくらい細く。 ここに監禁されてから、優姫は物をまったく口にしていない何度も僕の血をあげるといった。 それなのに、優姫は幾度となく僕の血を・・・、いや、僕を拒んだ。 その結果、疲労困憊で倒れてしまった。 あとがき ぶっちゃけ飽きてきた・・・。 応援してくださる人がもしもいるならば、拍手でこめんとくださいなー>< あー・・・。 [*前へ][次へ#] |