(´Д`)ノ小説
赤緑
「赤司さま〜!!これ調理実習で作ったケーキです!よろしければ…」
「ありがとう。受け取るよ」
女生徒からケーキをいただき緑間と部室へと向かう。
「…最近人気がすごいな、赤司。…あと赤司様とはなんだ様とは」
「おや、嫉妬かい?緑間。」
「違うのだよっ!!////」
ガラララ…
「練習が始まる前に食べてしまおうか。腐ったら悪いしな」
「おい。会議はどうするのだよ…。」
「すぐ終わるだろ…。ん?なかなか美味しいぞ。」
「全く…。」
緑間が今回の会議内容について話す。
赤司はケーキを食べるフォークをくるくると回しながら答えを出す。
「次だが…この予算…」
「緑間」
話を途切さられた。
「…なんなのだよ。」
「ケーキ食べるか?」
「いらないのだよっ!!」
なぜそんなことで…と、期限が悪くなる緑間。
「お腹いっぱいなんだ。ほら美味しいぞ。」
ケーキを小さくカットし、フォークにさして緑間の口元に近づけた
「〜ッ///」
遠慮がちにケーキを口に含み
目をぱぁっとあける緑間。
「お、美味しかったか…?緑間。」
「美味だったのだよ…っ」
(かわいすぎる…)
それから、緑間に毎日甘い物を与えた赤司であった。
【緑間が甘党な理由】
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