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(´Д`)ノ小説
南倉(イナGO)で想像フォレスト 捏造注意!!

夏風がノックする窓をあけてみるとどこからか迷ってきた鳥の声。

読みかけの本を置き、どこから来たんだ?と笑った片目を隠した午後3時…。



少年、倉間典人はメデューサだった。

そのため、森の中で1人ぼっちで暮らしてた


誰も理解してもらえず…


だが、それが当たり前になってしまって寂しい気持ちはなかったが。



毎日、本を読んで想像する。自分がたくさんの友達とサッカーして遊んでる姿を。





小さい頃の話


俺が初めてメデューサと知った日俺は誘拐された。


そのとき母が俺を助けてくれた

俺の服を引きちぎったやつがどんどん石化していく。


「あなたもこの目を持ってる」


母は俺にそう言ったあと殺された。


その事があってから人間という者が怖かった



いつものように本を読んでると何年もならなかったノックがなった。


(だ、だれっ…!?)



そして想像するよりも簡単にドアは開かれてしまった


(殺される…っ!!)


逃げようとすると本につまづいて転んでしまった。


「おい、大丈夫か…?」


勝手に入ってきたやつは俺が怯えてるのに気づき、驚いた。


「倉…「見るなっ!!」


「?!!」


気づいたら泣いてた


「俺のっ…目を視るとあなたは石になるっ!!だから…っだから…っ!!」


しばらく顔を隠すように泣いてた


すると頭をぽんぽんと撫でられた


「俺も目を合わせると緊張して石になってしまうことを気にして怯えてた。

…でもな?世界は案外そんなに怯えなくてもいいんだぜ?」




その言葉を聞いてなんかが切れた音がした。


「いいの…?」


顔をあげると彼はにこりと笑い

「¨相変わらず¨、綺麗な目してんな」

とわらった。


意味は解らなかったけど、この人は石にならなかった。



そして俺はずっと憧れてた想像じゃない世界へ一歩踏み出した。




☆☆☆☆☆☆☆☆
想像フォレストパロで南倉です!!

南沢篤志×倉間典人です!!


イナGOの後世の話みたいな。


で南沢は前世を知ってる設定

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あきゅろす。
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