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(´Д`)ノ小説
岸照
岸部side
サッカーが禁止になったよ


あなたからそう聴かされた。

その声は震えていた

監督は、脚に大きな傷跡があるこれは中学の時にラフプレーに自ら突っ込み、を繰り返しできた傷の跡だという。

「今日は休もう。明日以降はlineのグループに載せる。岸部は…ちょっと残って他は解散」



みんなは苦虫をかみしめたように帰っていき、俺は部室の鍵を内側からかけた

「監督…」

「…ごめん、岸部…ちょっとむね貸して?」

そして監督は俺の胸で泣いた

監督の母国の韓国はサッカーはできる。でも監督がサッカーと出会った日本では禁止になってしまった


つまり、監督の人生を崩しかけたあの事件や監督の脚は意味のないものになってしまうのだ


「監督…!」

俺は監督の足に手をかけズボンをめくり、男の人なのに毛がはえてないその足を舐めた。

「きしっ!!…んあっ、やめっ」

頭をぐいぐいっと押さえつけられるが反抗する

「岸部っ!!」

どんっと押され負けた。

「…だめだよこういうのは」

「…すいません。でもその脚はまだ使えます。サッカー取り戻しましょう?」

「うん」


笑顔を守りたいと思った


*************
「さて、本番いきましょか。照美さん」

「本番っ!?」

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あきゅろす。
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