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(´Д`)ノ小説
如月アテンション *神童拓人


WOW行き先はどうしよう?ちょっと私服じゃまずいだろうか何もかも放りだしちゃった午後





(神童拓人)天才ピアニスト。12歳の時才能を発揮し、今人気絶賛中のピアニスト


芸能プロフィールサイト芸コレから抜粋。


「こんなの全部嘘なんだ…」


フードを深めにかぶって街中をダッシュする


(もうピアニストなんてやめる)


メールは何件も何件も来ている

全部マネージャーだが。


でも決めたんだ…!!嘘はつけない。ピアニストを引退すると


メールから逃げるように路地裏から抜け出すと、突如強い風が吹いた。


フードは取れ、集まる視線。


ざわつく人々。


いつも通りの週末になっちゃいそうですッ…!!



そこからは鬼ごっこだった。


だから嫌なんだよ!




俺には能力があるらしい。詳しいことは忘れたけど。


そのせいでいつも注目されて


ピアニストになったのも才能とかじゃなく、この能力のおかげで。


果てしなく続く鬼ごっこ。

そんな時だった。手をいきなり捕まえられたのだ。

「ッ!」


しまったと後悔したが


「お久しぶりです!神童センパイっ」


と、いい俺をお姫様だっこした

「ふぇっ!?」


俺の事を神童センパイと呼ぶ彼はそのまますぐ近くの建物に入っていった


つか、何者なんだ?こいつはッ



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あきゅろす。
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