(´Д`)ノ小説
黒バス 今吉夢
※今吉がチャラいです今モブあります。
これは、桐皇学園がインハイで準優勝をした、1年後の話。
すごいところをみてしまった。
「送ってくれてありがとございます、ほな。」
関西弁で有名な1年生の今吉くん。
が、おそらく私(19)より年上の綺麗なお姉さんに話しかけていた。送ってもらったようだ。
「大丈夫よ、ていうか本当に大学生なのね、しょういち。まぁオベンキョがんばってね」
というと女は車の窓から顔を出し、今吉くんはしゃがんで…
キスをしていた。
「ーッ!?」
ブオォオと車は発進した。
「…すいませんなぁ、人前でちゅーしてもうた。」
「!!?は、あ、いや大丈夫だよ!?こちらこそ、えっ、綺麗な彼女さんだね…?」
なに初対面の人にこんなこと言ってるの!?あたし!!
「あんた、名前なんてゆん?」
「名前…。2年よ。」
「名前サン、これからよろしゅうなァ」
「…?よろしゅうね?」
やっと見つけた
本気になれるやつ。
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