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*Novels*
それでも俺は。(監督×部員・無理矢理・口淫)

「どうしてですか、監督…!」
「何だ、斎藤」

部活後の部室で、ある生徒が監督に詰め寄っていた。

「どうして今度の試合、俺がレギュラーメンバーに入っていないんですか…っ。中学最後の試合なのに」
斎藤は肩を震わせて、泣きそうな表情で監督を見上げた。
今日の部活の終了時、中学生活最後の試合のメンバー発表が行われた。
けれど、その中に3年生で唯一斎藤の名前だけがなかった。

「いつもは俺もメンバーに入ってるのに…。何でよりによって、最後の試合でメンバーから外すんすか。そんなの…あんまりです」
監督は腕組みをしたまま、じっと斎藤の顔を見つめていた。
頭一つ分は高い監督を見上げていられなくなり、そっと顔をうつむける。

中学生活最後の試合、なんとしても今まで一緒に頑張ってきたメンバーと試合に出たかった。
そのために3年間どんな努力も惜しまなかったのに。
そんな自分の一体どこが監督の気に触ったのだろう。
小学校から同じチームで活躍してきた親友の良一だってその努力を認めてくれている。ついこの間にも、必ずこのメンバーで試合に勝つぞと、誓いあったばかりだ。 

チームのために…。
そして親友のためにもどうしても監督を説得したかった。

監督はいかにも真面目な顔をして、厳しい表情で懇願する彼に冷酷な言葉を告げた。
「斎藤。
お前には忍耐強さが足りない。どんなに辛い状況でも、目標に向かって手段を選ばず諦めない気持ちがな。
そんなお前を、大事な試合のメンバーにすることはできん」
「そんな…、俺頑張ります!我慢強さがないというなら、いっぱい練習して直しますから。
お願いします!
どんなことにも耐えてみせます」
そう言って腰を折り、頭を下げた。どうにか監督の心を動かそうと必死だった。

そう、だから彼は気づくことが出来なかったのだ。
頭を下げる斎藤の横で、いやらしく口元をつり上げる監督の姿に…。



「そうか、そこまでの覚悟があるなら俺も考え直した方がいいのかもしれない」
「…じゃあ」
パッと期待を込めて監督を見上げる。

「ただし、今から斎藤がどれだけ我慢強く耐えることが出来るかテストをする。
それに合格したらお前をメンバーに戻してやってもいい」
「本当ですか!俺、チャンスが貰えるなら何だって耐えられます。ありがとうございます…!」
嬉しそうな顔をする斎藤に、監督は厳しい表情をして低い声で言い放った。
「今から俺が斎藤に様々な指示を与える。それに反抗することなく、耐え切ることが出来ればいい。本番で監督の指示に従えないような、軟弱な奴はチームには必要ない。出来るか?」
「俺、精一杯頑張ります」

「そうか、じゃあまずユニフォームのズボンを抜げ。もちろん下着もだ」

一瞬言葉が理解出来ず、困惑に眉を寄せた。

「は…?あの、でもそれは一体どういう…」
「早く指示に従え。今すぐ、ここで脱ぐんだ!
お前はメンバーに入れなくてもいいのか?」
「はい…わかり、ました」

夕陽が射し込む薄暗い部室の中、部活で汚れたユニフォームと下着を抜いでいく。
静かな部屋の中でパンツを抜ぐ衣擦れの音と、かすかに荒い息づかいだけが妙に響いた。

「かんと…く、抜ぎました」
斎藤はうつ向きがちに視線を反らして立っていた。
露になった股間を隠すように、ユニホームの裾を両手で引っ張るように持っている。
斎藤の汗に濡れたきめ細やかな肌としなやかな筋肉の凹凸が明暗のはっきりとした影をつくり、薄暗い室内でまるで浮き上がっているように見えた。
サッカーで鍛えられたふくらはぎを長めのソックスが包み込んで、使い込んだシューズを履いていた。

「ほお、なかなかいい身体をしているな…。
それじゃ、次は膝まづいて俺のをしゃぶれ」

そう言ってどかりとパイプ椅子に腰掛けると、ゆっくり前をくつろげた。
ズボンの隙間から覗く監督の黒くて大きな一物を目の前にし、斎藤は固まった。既に緩く立ち上がったソレは斎藤の奉仕を待っていた。

信じられない言葉に耳を疑う。嫌な汗が流れた。
「かんとく……?」
「何だ。出来ないのか?
それじゃあ今の話は全て無しだな」
「…っ!
やります。やらせて下さい…!…お願いします」
泣きそうな顔で勇気を出して跪き股間に頭を寄せる。
近くで見れば見るほど、監督のモノは黒々として大きく、同じモノがついているとは思えないほどグロテスクだった。

そして何より……。

「…うっ」

くさい。
そこから立ち昇ってくるムワッとした熱気とツンとしたアンモニア臭に涙が滲む。
「ははは、臭いか?
練習でたっぷり汗をかいた上に、しばらく洗ってないチンポだぞ。
そら、臭いだろ」
「……ッ」
生温かいソレでなぶるようにペチペチと頬を叩かれ、ついでとばかりにグリグリ耳の穴を犯された。「ひう…っやめて…!やめてください…ッ」
耳孔を先走りの出始めたぬめる亀頭で抜き差しされ、遠慮なく擦りつけられる。
「あっ!やだあ…っ
ウウ…ッ」
ヌルヌルした感触が気持ち悪い。
監督は楽しそうに口角を歪ませながら、威圧的に命令する。

「ほら、早く口を開けろ。くわえるんだよ!
もし上手にしゃぶれなかったら…。分かるな?
必死にやれよ…?」
「あうう…っ、は…い」

観念してそっと口元を開くと、勢い良く大きな陰茎をねじ込まれる。
強引に口の中にねじ込まれたモノを、必死に舌で押しやろうとするが上手くいかず嗚咽が漏れる。

「ウッ、ウウ……ッ」
「歯は立てるなよ。
もっと舌を絡めて吸うんだ、そう…。いやらしくねぶるようにな。
一生懸命頑張れよ」

溢れる涙と、時折り漏れる嗚咽もそのままにレギュラー獲得のため懸命に舌を絡ませいやらしく奉仕した。

ペチャペチャ…
「あ…ふう…んっ
んむ…ァ…ちゅう…」

チュパチュパ…ッ

こんな、下半身丸出しで犬みたいに監督の股間に夢中でしゃぶり付いてるなんて…。
自分の格好のあまりの惨めさに、思わず涙が込み上げそうになる。

「ヒック…ヒック…
うう…」
「なんだ斎藤。泣いてるのか?
もう限界か。斎藤の我慢強さはこの程度だったのか。
そんな奴にレギュラーなんて大役、任せられるはずはないよなあ…?」
「…!んーんーっ」

ニヤニヤとそんな言葉を吐かれ、イヤイヤをするように視線で監督に懇願する。
「あう…ッ、ンん…」
必死に大きく口を開き、突き込むようにして太い肉棒を咽頭の奥深くまで受け入れた。

「んぐぅ…ッ!
ア…ンム…はふ…っ
はふ…ッ」
ジュプジュプッ
口から唾液が溢れる顎を濡らす。頬は紅潮し顔は涙でぐちゃぐちゃだ。激しく抜き差しをしながら口内をしごく。
「おう!いいぞ、斎藤!
くっ、やる気があるな、いいことだぞぉ…。
先生見ててやるからなあ、がんばれよ?」

苦しい、苦しい…っ!
でも、チームのために…。

「お…おおッ出すぞ…!飲めよ…?」
「ンンッ…オブッ」
口の中にドクドクと粘着いた精液を大量に噴出され、必死に飲み込もうとしてむせ込む。
「カハ…ッ、うう…はあはあ…っ」
口と鼻に精液を滴らせ、茫然とした顔で視線は宙をさ迷う。

疲れた…。でも、これで…。

「さて、じゃあ今出したソレをすくって尻をほぐせ」

信じられない言葉が部室に響いた。


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