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*Novels*
夢想(大人×少年・強姦・後味悪い)
台所のテーブルに上半身を押し付け少年のランドセルをガタガタ言わせながら、未熟な身体を背後から突き上げる。

「あ……っ……あ……っ
…ぐうっ…ぁあ……ッ」

まるで自慰行為を覚えた猿みたいにうるさいくらいに息を荒げながら馬鹿みたいに腰を打ち付けた。

それは夏の蒸し暑い日だった。
太陽は真上にあったが薄暗いアパートの台所にはその日差しは届かず、汗ばんだ少年の薄い身体に影を落とす。

「う…っはあはあ…」

呼吸が荒げ、顔から粒になった汗が一筋流れ落ちていく。
しなやかで張りのある柔らかな少年の身体に覆い被さり、尻を両手で揉みしだき、むちゃくちゃに腰を動かしながら興奮のままに抜き挿しを繰り返して汗ばんだ身体で抱きしめた。

押さえつけた小さな身体からは、最初にあったような罵声や激しい抵抗は見られなくなっていて、突き上げる度に機械的にビクビクと跳ね、俺のものをきつく締めつけた。

微かに開いた唇からは、とうに嗚咽と掠れた悲鳴しかもれなくなっていたが、小柄な頭が俺の振動に合わせて小さく揺れ、短い黒髪から覗くうなじがあらわになる。
その動きだけで俺は馬鹿みたいに簡単に興奮した。

頭の片隅では大それたことをしている自覚はあった。発覚したら身の破滅だ。
今まで彼が自分に向けてくれていた無邪気な信頼を裏切ったのだ。彼が自分へ見せた明るい笑顔はもう取り戻せないだろう。
冷静にそんなことを考えながらも、温かい彼の中に包まれながら不思議と満たされた気持ちでいた。

生真面目で意志の強い彼は、俺のしたことを絶対に許さないだろう。
けしてこの行為を、自分と彼が過ごした濃密な時間を忘れないだろう。
一挙手一投足を記憶に刻みつけ、何度もこの出来事を反芻し忘れない。

そう、彼は一生自分のことを許さない。
その生涯を通して俺のことを憎み、怨み、恐怖し蔑みながら想い続ける…。

彼という素晴らしい存在の一生に、永遠に自分の記憶を刻み込める。それも…最も深いカタチで。

それだけで俺の人生はなんて価値のあるモノになるだろう。
湧き上がる感情になんて名前をつけよう。

ああ、なんて……悦びだろう。

 
 
「あぁっ…ひぃ……
かは…っ…ぁうう…いやだぁ
ああ…ん」

ぐちゃぐちゃと濡れた音が静かな部屋に響く。

少年は真面目そうな眉毛を歪ませ涙をこぼし、時折顔を横に振りながら男から与えられる暴虐に身を晒していた。

無理矢理くわえ込まされたそこは充血し、痛々しいほどだ。
今も男のものをくわえ込まされて、しわがないほどギチギチに引き伸ばされ何度目になるかわからない精液を呑み込まされている。
あふれた精液がゴポゴポと太腿を濡らした。

「きれいだよ、竜哉くん。
竜哉くんが僕の赤ちゃん産めたら最高なのになあ。

ねえ…おにいさんのこと忘れないでね?」

虚ろな瞳に狂った男の幸せそうな笑みが写りこんだ。


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あきゅろす。
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