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the word note...
弱虫モラトリアム。



ありったけの感情(おもい)は
「死にたい」(それ)だけの言葉に
愛したのに、重いよ
それだけの事だよ



愛したのは何だっけ
意味の無い時間が
経って行くのと共に
呆れる誰かと自分(きみ)の嘲笑(えがお)

「忘れてしまえば?」
歪む反芻

廻る声が問うよ
「貴方の価値は何?」って笑いながら
モラトリアム会議
そんなの無いと知っていて、問うているんだ



いつかの言葉は
私の心に
だから愛してみたの
大嫌いな自分を

ありったけの夢は
苦痛と惰性に
塗れて見えなくなった
心(ここ)に確かにあったのに…

全てを否定して歪む感情

一度放した物は戻らないんだ
嫌いな私だけが積み上がり嘆く
どうして、気付けなかったんだろう?

「そうだ、解ったよ」
「これが解なんだ」
もう私は君にこれしか言えない。

「私(きみ)が死ねばいいんだよ、今すぐに」

何度思いこんでも勇気が無いのは
「どうせよがってるとか そんなとこでしょう?(苦笑)」
解ってもらおうとは思わないから

「死」に焦がれながらそれでも無駄に生き過ぎてるのは
≪弾き出した結果⇒迷惑かけない死に方が解らないから。≫

「君が苦しんで苛む姿はとても滑稽と私は嗤うの」


弱虫モンブランの替え歌。



2011/4/4



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