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言葉遊び
具合の悪い話
嘘ばっかりついて
果てしなく汗をかいて


届かない荷物を待って

晩御飯食べ過ぎて




不明瞭なアレルギーに
うなされて



出来ない電子機器に
踊らされて
帰り道走り疲れて




お腹壊した原因探して

無くなりそうな
潜在能力心配して











今日もまた生きるけど


明日起きる頃
きっと
夢だけは素敵なんて











一体どこから



金曜日
あんなにわたし
安らかで













波打ち際の花火は
誰も
見とれるくらい
きれいでも


心も見える夜だから
彼女の様にはいかないの
涙が出そうな酔っぱらい










誰も叱ってくれないと
泣ければ早い






でも泣かない

わたし一人じゃ
なんにもならない





悲しい夢なら
誰かに言って
半分こして

楽しい夢なら
あの子に分けて
広がるお話









霧が掛かった最後の花火
嘘みたいに
寂しくなったの











これは誰にも
言わないでおく


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あきゅろす。
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