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潤と祐二のその2
楽しい楽しい霊体験 8
楽しい楽しい霊体験 8




おはよ〜。
また、朝です。暑いよなぁ。
こう毎日毎日だとだるだる〜。
まあ、ちょっとは涼んでいってくれっ。
では、続きと・・。

俺は柏崎が帰ったあと、頭を整理してみた。
この前の踏切の一件だ・・。
かろうじて難を逃れたわけだが、あの時は更紗の一喝だったんだよな。
悪霊を飛ばしきるくらいの。
っと言うことは、更紗には力があるって事だ。
その後はどうだった。
更紗は力を消耗していたか?
いや・・そんな覚えはなかった。

とにかく、強い霊があるところに行かなければいいって事か?
俺はいつの間にか保護者の気分だった。
更紗は俺らになついている。
・・・っか、祐二が更紗になついているのか?

おいおい、今度は綾取りかよ・・。
幸せな家族の団らんっていう構図だよな・・。


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あきゅろす。
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