ヤクザ物and陵辱系小説男女物短編集(たまに更新します) ◆籠絡3 ……◇……◇……◇…… 1年後、小百合は初老の男に抱かれていた。 「先生よ、わしのモノはどうだ?」 白髪混じりの男は、がっちりとした体で小百合を上下に揺らしたが、それはあろうことか、例の組長だった。 「んっ、んん」 小百合はベッドの上で座位で貫かれ、逞しい肩に掴まってよがっている。 高峯は小百合との事を組長に隠し通すつもりだったが、いくらなんでもそれは無理があった。 組長は高峯が小百合を妻にしている事や孕ませた事を知り、もう一度自分に差し出すように言ったのだ。 「お前が姿を消して、わしは残念に思った、今一度この体を抱きたいと、そう思っていたんだ」 大きく膨らんだ2つの乳房が揺れ動き、乳汁が吹き出しているが、男はニヤニヤしながら乳首に吸い付いた。 ちゅうちゅう貪り飲めば、小百合はもどかしげに腰を揺らし、ペニスを咥えこんだ秘部がグチュグチュ音を立てる。 「ああ、組長さん……、許して」 小百合は高峯に言われて渋々組長の屋敷にやってきた。 仕方なしに抱かれる羽目になったのだが、膨らんだ腹は元に戻っている。 「高峯のガキは心配するな」 組長は乳汁塗れになった口を舌で舐め回して言ったが、高峯の子供は闇のルートで人身売買されていた。 赤ん坊の臓器は高く売れる。 高峯に大金を払う前提で話を持ちかけると、高峯はしばし考えた末に金をとった。 小百合には惚れているが、まだ見ぬ赤子にはそこまでの情はないからだ。 高峯は小百合が出産する直前に、赤子はちゃんとした人物の元に養子に出すと話した。 小百合は反対したが、高峯に説得されて諦めた。 更に、高峯は養子縁組は組長が纏めたと嘘を言い、小百合に世話になった礼をしろと言った。 つまり、体で……という事だ。 小百合は好きでもない組長に抱かれ、子分数人が見張る中で体を揺らしているが、その肌はほのかに熱気を帯びている。 組長は満悦した顔でペニスを突き入れた。 「小百合、2人目はわしが仕込むからな」 当たり前のように言えば、小百合は驚いて目を見開いた。 「あ、あの、それは……聞いてません」 シリコン付きのペニスはSEX漬けの体を容赦なく追い詰め、小百合は涙目になって訴える。 「心配するな、妾の話は無しだ、お前は高峯と暮らせばいい、但し、わしが種付けしてやる」 組長は小百合を高峯から奪うつもりはなかったが、孕ませる事を高峯に承諾させていた。 「そんな、駄目……です」 小百合は当然拒否したが、体はコントロール不能だ。 イキそうになってきた。 組長は秘肉の締め付けでそれを気取り、柔らかな尻肉を両手で鷲掴みにした。 「高峯には話してある、奴は孕ませていいと言った、小百合、わしの種を受け取れ」 めいっぱい膨らんだペニスがドクンと跳ね、勢いよく精液が飛び散った。 年のわりには量が多く、濃い色をしているが、組長は精力剤を飲んでいる。 「やっ……! あ、あう、あはぁー」 熱い精液を浴びて小百合は仰け反った。 妊娠したくはなかったが、いき果てた膣が脈打つペニスを絞り上げる。 「うっ、こりゃー気持ちいい、そうら、妊娠しろ」 組長は尻肉をぎゅうぎゅう揉んで射精した。 唇を貪り、時間をかけてじっくりと種付けをする。 小百合を孕ませて赤ん坊を闇の組織に売り飛ばせば、かなりの纏まった金が手に入る。 腕に抱く肉感的な体をした美人、それは元教師だ。 上玉と言っていい女を好き放題弄び、大金を得ることができるのだから、こんなに美味い話はなかった。 その日、小百合は一晩中組長に抱かれた。 翌日の昼頃になって高峯が迎えにきたが、組長は5日後にまた連れて来いと命じる。 高峯は平静を装って返事をしたが、ハンドルを思い切り握り締めていた。 赤子の事はいいとしても、小百合を組長に渡すのは嫌だった。 けれど、親の命令には逆らえない。 部屋に戻ると、小百合にアフターピルを渡して飲めと言う。 小百合は高峯の悔しげな顔を見て、本心じゃ許容していない事を感じた。 言われた通り薬を飲んだら、高峯は小百合を置いて出かけていった。 小百合はシャワーを浴びたが、秘部からはとめどなく精液が溢れてくる。 理不尽極まりない情事だったが、繰り返し突かれたせいで淫らな余韻が蘇ってくる。 小百合はシャワーを浴びながら自慰に耽った。 浴室から出たら高峯が戻るのを待っていたが、酷い眠気に耐えきれなくなり、ベッドの中に沈んでいた。 高峯が帰宅したのは一晩過ぎて朝方だった。 小百合はぐっすりと寝入っている。 高峯はまっすぐにベッドに行き、服を脱いで小百合に襲いかかった。 「あ、あなた……」 小百合が寝ぼけ眼で高峯を見ると、高峯は小百合を四つん這いにさせる。 「種付けすっぞ、ケツをあげてな」 いきり立つペニスを握って割れ目に突き入れた。 「んあっ!」 小百合は乱暴な突き上げに身震いする。 「お前に種付けするのは俺だ」 高峯は組長の精子が死滅するのを待って帰宅した。 嫉妬が興奮を駆り立て、ペニスは太い血管を浮かせている。 高峯は闇雲に突き込んだ末に、力いっぱい精液を飛ばした。 「小百合、次もすぐに孕ませてやる」 無防備になった子宮へ精子が流れ込んでいくと、小百合はイキ果てていた。 「あ、赤ちゃんは……また養子に?」 苦悶しながら受胎する予感を覚え、赤子の事が気になった。 「ああ」 高峯は躊躇なく答え、脈打つペニスで子宮口を突きあげる。 大金に変わるなら、赤子など惜しくはなかった。 「そう……」 しかし、小百合は母親だ。 我が子を腕に抱く事も叶わず、母乳を溜めた乳房がズキンと疼いた。 「ガキの事は心配するな、お前は純粋に感じてりゃいい」 高峯はペニスを引き抜いて小百合を仰向けにした。 上に被さって両手で乳房を握り、湧き出す母乳を吸った。 「あ、んんっ」 小百合は早くも感じ始める。 「ほら、ちんぽだ」 高峯は足を割って腰を沈めていった。 「んう、あ、ああっ」 小百合は再び肉欲に溺れていき、ペニスは精液に塗れながらイキイキと秘肉を貫く。 「小百合、親父の前では孕む事を容認しろ、好きなだけ感じてやれ」 高峯は言い聞かせて腰を打ちつけ、繋がった箇所から白濁汁が飛び散った。 小百合は性懲りも無く感じてしまい、高峯の背中を抱いて腰を揺らした。 その日、高峯は夕方までSEXに溺れた。 数え切れない程、繰り返し小百合の中に射精して、行き先も告げずに部屋を出て行った。 ……◇……◇……◇…… それからひと月後、小百合は再び高峯の子を孕んだが、組長の相手は続行している。 「お前は高峯の女房だ、今更奪うつもりはねぇ、だが、あいつはわしの子分だ、子が親の所有物だとすりゃ、小百合、お前もわしの所有物だ」 組長は妊娠した小百合をお構い無しに突き上げる。 キスをしながら屈曲位で腰を動かし、シリコンリングが秘肉をグリグリ抉った。 「あ"……がっ」 小百合は肉厚な舌を絡められ、息も絶え絶えに身悶えする。 組長の体がモロにのしかかり、腹の子が心配になったが、シリコンの刺激でイきそうになってきた。 熱い秘肉が奮い立つペニスに絡みつく。 「おお、そんなに欲しいか、よしよし、いくぞ」 組長は我慢できなくなり、腰を突き出して射精し始めた。 精液がごぷっと飛び出すと、小百合はビクンと震えていき果てる。 「は、あぁっ、組長……さん」 甘い声で口走り、脂ぎった背中を抱きしめる。 これは高峯が認めた情事だ。 小百合に迷いはなかった。 「一男でかまわん、お〜、吸い取る吸い取る、赤子を宿してるというのに、いやらしい体だ」 組長は小百合を抱いて息を乱し、白い肌を舐め回して名器を味わったが、腹の子は自分の子だと思い込んでいる。 「ん、一男……さん」 小百合はトロンとした目つきで腰を浮かせ、ペニスを根元まで呑み込んで締め上げる。 その日、組長は昼過ぎまで淫行に興じた。 小百合はシャワーを浴びて帰宅したが、また近いうちに呼び出されるのはわかっている。 組長は毎回上機嫌で小百合を抱いた。 欲に塗れた日々を楽しんでいたが、やがて小百合の腹が目立ってくると、アナルを使うと言い出した。 その日は昼過ぎから呼ばれていたが、小百合はアナルSEXを拒んだ。 「それだけは許してください」 肛門に入れるのは抵抗があった。 「小百合、腹の子を守る為だ」 組長は赤子に情けなど持っていなかったが、アナルをやりたいが為に、さも思いやるように小百合を説得した。 小百合は仕方なく承諾し、シリンジで浣腸をされてトイレに駆け込んだ。 顔を歪めて排泄を済ませると、今度は浴室に連れて行かれた。 そこで腸内洗浄をやられ、顔を真っ赤に染めて恥辱に耐える。 それが済んだらいよいよアナルを弄られた。 小百合は嫌だったが、ここまで来たら耐えるしかない。 組長は好色な顔でアナルに指を入れる。 「アナル処女か、さすがにキツキツだな」 ローションを注入してアナルを広げていけば、小百合は呻き声を漏らして堪える。 組長は解すように指が出し入れしていたが、指が腸壁を摩擦するうちに、小百合は徐々におかしな感覚に支配され始めた。 指が動く度に感じてしまう。 自分で自分に戸惑いながら、むせかえる浴室の中で息を乱した。 「んんう、はぁ」 組長は小百合の反応を見て頃合いだと判断し、膝をついてローションを塗ったペニスをあてがった。 「お、おー、こりゃかなりキツい」 小百合は怯えた顔をしたが、組長は窄まるアナルを強引に押し開く。 「んぐっ! や、や……」 小百合は床に両手をついて体を硬直させた。 腹の中が圧迫されて苦しかったが、秘部からは愛液が滲みだしている。 「ふふっ、最初はびっくりするだろうが、感じているのはバレバレだ」 組長はペニスを奥へ挿し込み、気持ちよさそうに尻たぶを揉んだ。 いきなり動くのは酷だと思ったのだが、ペニスは焦れてビクついている。 我慢できずに腰を揺らした。 「あ、あう、はあっ」 小百合はハラワタを摩擦されて声をあげ、腹を揺らして悶える。 パチュパチュと肉がぶつかり、アナルがペニスに食らいつく。 組長は早々と上り詰めて腸内に種を撒き散らした。 「うっ、小百合、アナルにも種付けしてやったぞ」 得意げに言えば、小百合はシリコンリングの刺激に息を乱し、腸内を満たす熱に浮かされていた。 「ふぁ、はあぁっ」 アナルを貫かれて感じる自分は変態だと思ったが、組長はペニスが出入りするのを眺めながら出し切った。 満足してペニスをズルっと引き抜くと、ゴポッと音を立てて精液が逆流し、淫唇へ伝い流れていく。 「おお、いやらしい穴だ」 組長は垂れた精液を指で掬いとり、淫唇にズブリと挿し入れる。 内部を掻き回すと、淫唇が物欲しそうにひくついた。 「んあっ、あふう、んあぁ」 小百合は欲しがるように尻を揺らす。 「くくっ、先生も、随分淫乱になったもんだ」 組長は金の卵を産む鶏を手に入れ、ほくそ笑んでいた。 ペニスをさっと洗い流した後で尻をガシッと掴み、今度は割れ目にペニスを埋めていった。 「んあ、ああーっ!」 小百合は底なしの快楽に沈んでいくしかなく、溢れ出す快感に夢中になっていた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |