boys ss
【だって好きだから】カカナル
※ナルトは出てこないです。
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それはある居酒屋での事。
「ホモの惚気話なんかに付き合いたくねーぞ俺は」
「そんな事言わないで聞いてよ。どうして俺がナルトに夢中なのか」
「でもそれちょっと気になるわ。女遊びが酷かったあんたが、どうして男に走ったのか」
上忍が集まる(カカシ・アスマ・紅)中、カカシはへべれけに酔いながら楽しそうに話す。
「そりゃナルトの魅力には負けたよ。ナルトって脱いだらセクシーだし!」
いや〜女より色気があったからね、などと顔をにやつかせながら話すカカシから少し離れる2人。だがカカシは尚も喋りながら2人に近づく。
「それにさ、ナルトって何時も首まである服着てるじゃない?だからたまに見える首もと、ま鎖骨だね。鎖骨が見えたりするとグッとくる」
「そんな感じならシノだって似たようなものじゃない。別にうちの子を好きになって欲しい訳じゃないんだけど」
「いーや、ナルトは可愛いの。ナルトだからなの」
「あっそ」
「それに鎖帷子がまた・・・ぴっちりとナルトのボディラインが出ていて。あ、細いなーって思うのよ」
「不摂生な食生活の割にはな」
「そう!不摂生な割には肌がきめ細やかで綺麗だし!ずっと触っていたくなるんだよね〜v」
たまの露出がこの上なくエロい!と豪語するカカシに段々飽き始める2人。どうして好きになったのかなど知る事は無理だろう。
同性だろうが好きになったものは好きなのだ。理由などない。
まさに今のカカシはそれを表している。
「時折見せるはにかんだ嬉しそうな笑顔が可愛くて・・・ああ、ナルトに会いたくなってきた!お土産に何か買って行ったら喜んでくれるしそのままベッドに直行「「早よ行け」」」
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むしろ管理人がそう思っている^ω^(←
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