終焉のアリア【完結】
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◆鳳条院鵺
鵺ちんです！(笑)偏りはいけないとは分かっているのですが、終焉のアリアの中で１番お気に入りのキャラなので彼は楽しく書けました。好きなキャラ程悲劇に合わせてしまうので鵺には酷な物語が続きましたが…(酷い！)方言で何を喋っているのか分からない個所があると思います。すみませんでした！
鵺は年齢でいえば高校２年生なのですが、見た目も勿論、頭脳も子供っぽいのはキャラ的な意味もありますが、実はもっと別の意味がありまして！
幼少期に学校へ通わなくなり祖母と山奥で暮らしていた描写があると思います。それ故に勉強はできないから発育に遅れがあるのです。
そして身長が低いのも、祖母との暮らしで貧しい暮らしをしていたので栄養不足もあります。だから子供っぽいという理由がありました。ただ単に「可愛い系の男の子書きたい！」と思っただけではないのでございます！(笑)
鵺は書きやすかったです。考えなくても言動が勝手に浮かんできて、気付いたら文章に打ち込んでいる感じでした。
祖母には敬語でしたが、その後空と出会ってからちょっと我儘が目立つようになったのは、今まで子供らしい言動ができなかったし、自分を受け入れてくれる優しい人が祖母以外に現れたので、甘えていただけです。
「あ、この人は俺のわがままを許してくれる人だな〜」と様子見はしています。
祖母は老齢ですから、祖母には我儘を言っちゃいけない！俺が世話をしてあげなきゃ！という考えが鵺にはあったので、祖母には我儘を言わなかったのです。
鵺がメロンパンを好きになったのも、空がたまたま買ってきたパンがメロンパンだったからです。
祖母以外で初めて自分に優しくしてくれた空が買ってきてくれた物なら何でも気に入ります。
そして同性なのに空を好きになったのは、けして同性愛者なのではなくて、祖母以外で初めて優しくしてくれて自分に色々教えてくれた人がたまたま男の空だったからなのです。これが女の子だったら、普通にその女の子を鵺は好きになります。
鵺は普通に女の子が好きです。番外編の過去話で書きますが、幼少期に好きな女の子はちゃんといました。
鵺は…生まれたばかりで何も分からない動物みたいなところがあります。
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