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Vinca major 【西浦】
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そばにいるのが当たり前になっていた。
そのことの大切さを気づいた時には遅くて。
もう散々回り道や遠回りをしてきたけど
まだ間に合うかな。
桜の花咲く季節も
太陽が焼け付けるような季節も
茶や赤や黄に染まる日も
白い雪が舞う日も
そう、君は一緒にいてくれたね。
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