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世界共通





成美『……おぉっ』






ここは本当に沖縄なの!!?


日本なの!?


豪華なシャンデリアが目にうつる。


そう、ここは白哉に案内されたホテル。






冬獅郎「さすが朽木…」


冬獅郎も呟く。

ってか、冬獅郎上半身裸じゃん…


成美『……冬獅郎…私、戻りたいっみんなで遊ぼうよ!!』

冬獅郎「それじゃあ
2人で沖縄に来た意味ねぇだろ。」


確かにそうだけれども…




冬獅郎「朽木白哉に案内されたんだが…部屋ひとつ用意できるか?」


いつの間にフロントに!!?


「あっ……はい…朽木白哉様ですね…」


小学生が朽木白哉の名を口にしているから、
ビックリしたような顔をしている…


にしても、白哉は世界共通なんだなぁ…(笑)


「こちらがご案内の部屋の鍵でございます……左手にあるエレベーターをご利用くださいませ…。」



私は冬獅郎に手をひっぱられ部屋へと向かった。














成美『うわぁぁ!!凄い豪華ぁ!!!!!』


でっかい窓からみえる砂浜。

軽く10人は暮らせるような広い部屋。

高級羽毛のふかふかのベッド。

でもさすがに沖縄に羽毛は暑いかな…




成美『あっ!!冬獅郎!!乱菊さんたちいるよ!!』

大きな窓の外にはみんなでビーチバレーしている様子がみえる。


冬獅郎「……ほっとけ…。それよりその格好じゃ風邪ひくから先風呂入れ。」


成美『えぇー…』


冬獅郎のために選んだ水着なんだけどなぁ…

あんまし活躍してないじゃん…

成美『冬獅郎こそ!!私がお風呂入ってる間に風邪ひいちゃうよ?』


冬獅郎「俺は男だ…。隊長をなめてもらったら困るぜ……。」



いやいや…
さっきくしゃみして織姫ちゃんに心配されてたじゃない。



成美『私なら全然大丈夫だからっ』


冬獅郎「だーめだ!!」



私だって冬獅郎に風邪ひかれたら困るんだから…


そんな気持ちで冬獅郎を睨んでいた。



冬獅郎「………ぉ。」


冬獅郎は何かひらめいた顔をして私にいった。














冬獅郎「一緒にはいりゃいいじゃねぇか。」












成美『……あぁー……やっぱり先にお風呂入ろっかなぁ…;;』


冬獅郎「いっただろ…お前には拒否権はねぇって…」
成美『やっちょっと///!!』



私は冬獅郎に抱っこされそのままお風呂へ……













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