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貸し出し禁止




情事後



恋次「ごめん…成美の腹に出しちまった…;;」

恋次は成美の腹にねっとりとついている白濁をティッシュで拭いていた。

成美『恋次のだから大丈夫…だよ??

それにしても…濃いね…//////』

相当我慢してたのかな…??

恋次の液体を見るなり酷いことしたなと反省する成美。


恋次「////だってよ…成美がバイト始めてからヤる時間なかったしよ…

ヤろうぜ…っていってんのによ、服脱がせたと思ったら寝ちまうしよ…

無理矢理ヤると成美傷つけるし…」


あの時俺、よく理性持てたよな…


恋次「まぁ我慢してたら…浮気しやがって…
おかげさまでとうとう爆発した…」


横目で成美を見た。

成美『……違うの。ちゃんと愛してるのは阿散井恋次だけだよっ』


恋次「……でもよーバイトだって嘘ついて男に会うのは…」


あぁ…俺完全に妬いてるな…。



成美『あれ……



バイト………なの。』





恋次「はっ!!?」


バイトだと!?

驚いて唾が飛ぶ。


成美『…結構お給料高くていいなぁって思って………
仕事内容がね、
知らない人の結婚式に参加したり…友達のフリをしたりする…レンタル人間……見たいな……』


つまり…成美を誰かに貸し出すって事か!?


成美『今日は…1日恋人になる…日だったの。』

………恋人??

恋次「………犯されてねぇだろーな。」


成美の体をおこし、強く抱きしめる。


成美『大丈夫…。
そう言うのはしない約束だから…連絡先も教えてないし………。』


恋次「……よかった。
もうあのバイトやめるよな?」





お仕置きはヤダったけど…

成美『……もう少し恋次の妬いた顔見てみたいなぁ……なんちって…』


恋次「あぁ?!」


不機嫌になる恋次は眉間にシワを寄せる。


成美『…じゃあ、恋次も無理矢理犯さないって約束して//////』


真っ赤になり上目遣い…

そんな顔したら…


ドサッ



成美『ぇっ??』


またベッドに押し倒し、黙ってキスをする。

最初は触れるだけ…


成美『…んっ…はぁ…ぁッ…//////』


クチュ…

だんだん水音が増し、
舌を絡めて逃がさない。

成美も恋次の手を握り必死に恋次に答えるように舌を絡める。



恋次「(可愛い事してくれるなぁ…////)」


恋次はゆっくり成美の唇を離す。


恋次「……約束する。
成美を無理矢理犯さないってな………。」

そう言って成美の頭を優しく撫でる。

成美『やっとキスしてくれた…/////』

恋次「……ぁ。」

成美『………エッチしてるときはキスしなかったから


…ホントに怖かった……』


恋次「………俺だって成美がいなくなるって
考えたら怖かったんだからな…/////」







こんな可愛い成美を独り占めできる俺は幸せだ。






だからこそ…

離れると死にそうなぐらい辛くなる…









だからもう絶対に…


















貸し出し禁止







end



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あきゅろす。
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