先輩
成美『……。
えっと…
みんなどうして?』
なんだか私と冬獅郎が沖縄にいることわかってて来たみたいな偶然…
乱菊「別にそんなこといいじゃない♪
…成美も早くTシャツ脱いだら?ニヤリ」
乱菊さんが指差した
私の着ているTシャツの下は水着だ。
……脱げって言われると皆の視線が痛くて脱げない。
冬獅郎「………。」
特に冬獅郎の目線が…;;
でも脱がないと泳げないし…
成美『(えぇいっ脱いじゃえ!!)』
恥ずかしながらも、私はおもいっきってTシャツを脱いだ。
バサッ
一護「!?////」
恋次「おぉっ////」
白哉「……///」
ギン「反則や…////」
イヅル「ぇ…////」
冬獅郎「なっ////成美?!」
成美『……なっなによ////』
乱菊「かっ隠れ巨乳…」
織姫「成美ちゃん……………凄く可愛い!!」
ルキア「……成美の奴め…」
成美の水着は大人っぽい黒のビキニ。
白肌に、巨乳。
女の子でも顔を赤く染めちゃうくらい可愛かった。
ギン「成美ちゃん♪めちゃ可愛いやんっ
日番谷君よりボクにしたらええのに♪」
ぎゅうっ
そう言ったギンが後ろから成美に抱きつく。
成美『……ちょっと///隊長っ///』
市丸隊長の肌が私の肌をあたためる。
ギン「……ギンでええよ。」
悪魔のような囁きが…
成美『……ゃっ////』
成美の耳に刺激を与える。
乱菊「成美ったら…;;」
ルキア「(日番谷隊長が見ておるぞ…;;)」
乱菊とルキアは冬獅郎がいつ卍解するのか…
安心してはいられなかった。
織姫「成美ちゃん…やっぱ可愛いっ♪」
そんなルキアと乱菊とはよそに、
織姫はいろっぽい声を出した成美をかわいいと思ったらしい…
冬獅郎「市丸…てめ「離せ。」
離せ、と言ったのは冬獅郎の声ではなかった。
白哉「……成美が嫌がっがておる。…見苦しい。」
そう、白哉だった。
ギン「いやや。」
それでも成美から離れようとしないギン。
白哉「……くどいぞ…」
カチャ…
白哉がどっからか持ってきた千本桜を手にかけた。
ギン「おっと、堪忍な;;」
さすがに不味いと思ったのかギンはやっと成美から離れ、
成美『……ハァ。』
冬獅郎には悪いけど市丸隊長にドキドキしちゃったよ…
成美は少し罪悪感に襲われた。
成美『市丸隊長……そーゆー事もうしないでくださいっ』
そんな罪悪感がを振り払おうとギンに反抗。
イヅル「…僕、おもったんだけど、現世の人間がまわりにいるのに"隊長"はないと思うよ…」
さっきまで独り言いっていたイヅルが会話に割り入ってくる。
成美『あっ……それもそうだよね…』
そんなイヅルに一瞬喜びを感じる。
ギン「じゃあ、ギンってよんでや♪」
冬獅郎「断る。市丸先輩でいいだろ。」
冬獅郎…機嫌悪っ
成美『あぁ!!なるほどっ』
これ以上機嫌悪くしたら帰っちゃいそうだし…
市丸隊長のことギンって呼びたいのもやまやまなんだけど…
ギン「そんなぁ…」
すいません…市丸隊長…
成美『…じゃあ、私はみんなの事を
乱菊さん→乱菊さん
一護→一護
恋次→恋次
白哉→白哉
ルキアちゃん→ルキアちゃん
織姫ちゃん→織姫ちゃん
市丸隊長→市丸先輩
イヅル→イヅル
ってことで♪』
恋次「市丸隊長しか変わってねぇよ(笑)」
成美『…………………………………………………………。
あっホントだ…(笑)』
一護「成美反応遅せぇよ…(笑)」
白哉「……(笑)」
乱菊「ププッ…(笑)」
ルキア「くっ…(笑)」
織姫「ははっ♪(笑)」
ギン「なに、
みんなで言葉の最後に
"(笑)"
つけとんねん!!」
イヅル「……はぁ。」
ギン「いまぁ…イヅルも"(笑)"つけたやろ?」
イヅル「つっつけてませんよ!?」
冬獅郎「ふっ……(笑)」
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