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成美「〜〜クッソォ〜!!!!!!!
なんで泣いちゃうんだ私は!!」



勝手に学校を早退した私は自分のベッドの上で独り言をブツブツいっていた。






成美「あっ………。」






散らかった自分の部屋を見渡すとカレンダーが目に入った。











成美「明日なんだ……冬獅郎の誕生日……。」






せっかく買ったけど無駄になってしまったプレゼント。



成美「頑張ってバイトして貯めたお金で買ったんだよ?冬獅郎…………。」





無駄遣いしないように早めに買ったプレゼント。




早く渡したくて冬獅郎の
誕生日まだかなぁーとか、よくいってたのになぁ。








今はそんな風に思えないよ。











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あきゅろす。
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