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―私から君へ―


『ねぇねぇっ私からイヅルに質問していい?』

イヅル「質問?かまわないけど…」

『じゃあいくよ?』

イヅル「うん…」


『質問その1!!
イヅルは私のどこが好きですか?』


イヅル「えっ!?どこって…それは身体の部分とかいわないよね…?」

『ちがうよっっ////』

イヅル「うーん…
たくさんあるけど…
やっぱり僕に尽くしてくれるところかな。
ほら、この間だって夜遅いのに仕事手伝ってくれたしね……。」

『…照れるなぁ////
じゃあ次っ!』

イヅル「なんだい?」

『初めてキスした場所はおぼえていますか?』

イヅル「確か…
僕の自室だったよね?
僕が非番で仕事だった成美が休憩の合間に会いに来てくれて…
あまりにも成美が可愛くて勢いでキスちゃったんだっけ…?」

『あの時のこと私もおぼえてるよ…/////
凄い嬉しかったもん////』

イヅル「成美可愛い…////チュッ」

『ちょっと!!ここでキスしないでよっ/////』

イヅル「ごめん、ごめん。次は?」


『うんとね…
初めてデートしたところ憶えてますか?』

イヅル「もちろん。
現世にいったよね?
確か水族館…ってところだったかな?
イルカのショーとかスゴく楽しかったのをおぼえてるよ。」

『イヅルはカッコいいからイルカよりも目立ってたし…』

イヅル「なに??妬いてるの?」

『ちっちがうもんっ…////つっ次!!』

イヅル「なんだい?」

『付き合い始めたきっかけをあなたは憶えてますか?』

イヅル「僕が成美に告白したんだよね…
成美可愛いから駄目だと思ったけど…」

『私、最初は吉良副隊長としてイヅルの背中見てたんだけど…だんだんそれだけじゃたりなくなったんだよね…好きって感情が出てきちゃった…』

イヅル「多分…
いや、絶対この気持ちはかわんないだろうな…」

『浮気したら私枯れちゃうかも…』

イヅル「浮気なんて絶対しない。約束するよ。」

『じゃぁ最後!!』

イヅル「もう最後かい?」

『私を離さない事を誓えますか!?』

イヅル「誓えます。」

『即答…??』

イヅル「だって成美のこと愛してるから。
離すわけない。」

『…//////』

イヅル「成美は?」

『私が質問するんだからイヅルがしたら駄目だよ///////』

イヅル「……。」

『イヅル…?』

イヅル「……。」

『わかったよっ!!
愛してる!!これからも離れません!!誓います!!』

イヅル「よく言えました。」

「何やってるのよ…そこのバカップル。」

『迫遂eさんっ!?』

乱菊「ラブラブすぎて腹立つわ…」

イヅル「……。いつからそこに?」

乱菊「もちろん最初っからに決まってるでしょ☆」

『恥ずかしい…////』

乱菊「きゃぁあ!!
成美可愛いぃ♪
吉良、このこ私がもらうわねっvV」

『えっ?あの、ちょっ
…乱菊さんっ!?
きゃあっ////
おろしてぇー///////!!』

イヅル「成美!?」



成美は乱菊に持ち帰られましたとさっ

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あきゅろす。
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