声
恋次「おーい!成美!!」
廊下に響き渡る遠くから呼ぶ声…
最近気づいた私の好きな人…
六番隊副隊長阿散井恋次。
成美『あっ恋次!』
ちなみに私は六番隊の三席。
恋次「さっき、隊長が呼んでたぜ!!」
声が近くなる。
きっと恋次が瞬歩でここまで来たのだろう。
成美『わかった。あとで行くよ。』
それにしてもめんどくさいなぁ〜
なんでこんな忙しい時に。
成美の両手にはそびえ立つの資料の山。
今やっと恋次の変眉が見えるぐらい…。
恋次「ダメだ、今すぐいけ!!じゃなきゃおまえまた忘れるじゃねぇか!」
そう言って資料の山の横からからひょこっと顔を覗かせ…
ペチッ
デコピンする。
だけどそれは優しくて……
そんな恋次が好きって気づいたのはつい最近のことであり…
友達の美波ちゃんのおかげかもしれない。
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