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蒼と黒の狂詩曲


冬の星座が瞬く、遠い昔の冬空の下。

冷たい夜風に青い髪をなびかせながら、少年はそっと呟いた。


『これからは僕が史を…史彦を護るんだ』


少年の小さな決意は、闇空を白く漂い天へと昇る。

闇夜を照らす月だけが知るその決意。

それは後に、少年の願いを包み、少年の夢へと繋がって………。






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あきゅろす。
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