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18禁シーサー
木手永四郎 日向巴葫様リク キリ番37000 「疑うんですか?」 2/2↑
ANA138便   関西空港発   那覇行








あたしは今飛行機の中で離陸を待っている。
これから沖縄に向う・・・・
最近様子のおかしい彼の元へ。


(女の子が一人で沖縄まで来るなんて危険すぎるでしょう?絶対にいけませんよ!!)


今まではこの言葉にあたしは沖縄の地を踏むことはなかった・・・・
付き合い始めてもう4年になる。
4年も経てばそろそろ飽きてくるのかな・・・・
あまり連絡も取れない・・・ここ半月・・・・
電話もなんだかそっけなくてすぐに切られてしまうし・・・。 
新しい女でも出来たんじゃ・・・・
余計な事を考え始めたら止まらなくて飛行機に飛び乗っていた・・・・・



会いたい・・・・・






会いたいよ・・・・・永四郎・・・・・・・・









2月の沖縄は少しだけ寒かった。
空港に着いたはいいけど、黙って来てしまったからこれからどうすればいいのかさえ迷っていた。







永四郎に電話?







住所を頼りに家まで行く?










とりあえず予約したホテルに行った・・・荷物を下ろしてため息を落とす。
初めての沖縄なのに、楽しむ余裕もないなんて・・・
この4年あたしは永四郎の何を信じてきたんだろう。
たった半月まともに連絡が取れないからって、ココまで来てしまうなんて・・・・
きっと怒るだろうな・・・・




(俺を信じてないのですか?)




そう言われる・・・・・間違いなく・・・・・
でもあたしの不安は愛と比例してて、好きになればなるほどどこか不安も付きまとって深くなる・・・










会いたいときに会えない遠距離・・・・















あたしは電話する勇気もなく住所を頼りに永四郎のアパートへと向った・・・・










もうそろそろ仕事が終わる頃。











向いにあるコンビニで立ち読みしながら待った・・・・


















30分経過・・・・・・









そろそろ立ち読みも限界・・・・
そう思った矢先、アパートへと近づく影・・・









見間違いなんかじゃない・・・・









間違うはずがない・・・・・・












あたしが永四郎を見間違うなんてありえない・・・











でもその隣には可愛い女の子・・・・
頭を撫でて、肩を抱いてアパートへと入っていく。














あたしは無意識に走り出した。










気付いたら永四郎の前に立ちはだかって、平手打ちしてた・・・・・

どこかで信じてた・・・・







浮気なんて永四郎がするわけないって・・・・・









永「サワー・・・・・どうしてここに・・・・・」


「・・・・・・最低・・・・・・連絡取れないから来てみたらこういう事・・・・」

あたしは永四郎に背を向けて走り出した。
訳も分からず走った、

















でもすぐに腕を掴まれた・・・




永「待ちなさい!!!!サワー」

「触んないで!」

永「サワー話を聞きなさい!」

「煩い!永四郎の馬鹿!離して!!」


適う訳もないのにもがいて、掴まれる腕を振り回した・・・・



永「仕方がありませんね・・・・・」









ため息を落とすとあたしはふわりと浮いた。
軽々と持ち上げられて、まるで荷物のようにアパートへと戻る・・・
暴れてみたけど、永四郎は無言で足を進めた。









ガチャ!!!









ドサッ!!!









ベッドに下ろされるとまだ抵抗するあたしを永四郎は押さえつけた。
睨み付けた永四郎の瞳は少し笑ってた・・・・・


永「もう諦めて大人しくしなさいよ。俺に抱かれに来たんでしょう?(妖笑)」





「勘違いしないで!!!あたしはっ・・・っ・・・」



噛み付くようなキスに遮られる・・・こんなのズルイ・・・・・











「に〜に〜あたし邪魔みたいだから帰るさぁ〜」


永「後でメールしますから。」


「はぁ〜い」






( ̄△ ̄;)エッ・・?




にっ・・・に〜に〜・・・・・・







永「妹ですが何か問題でも?」

「ごっ・・・誤魔化されないから・・・」

永「疑うんですか?」

「・・・・・・・・(疑いの目)」

永「キミって人は何処まで馬鹿なんです?」

「バカッて・・・・」

永四郎は少し怖い顔であたしを見下ろして・・・・・


永「明日実家に行けば分かることです。」

「明日って!!!馬鹿にしないでよ!」





押さえつけられた腕が締め付けられる、痛くて力が入らないくらい・・・・・
あたしは眼力で抵抗するしかなかった。
一度崩れた信頼はそう簡単には戻らないんだから!!









永「明日でいいでしょう?やましい事は何もない・・・いい加減大人しく抱かれなさいよ・・・せっかくこんなに近くにいるんですから。」

「えいしr・・・・・・・」




言葉をまた遮られて、止むことのない口付け。
誤魔化されないと思っていても永四郎しか知らないあたしの体は無抵抗にさせられる・・・・
入ってくる暖かい舌も拒めない・・・
何度も交わすキス、会えなかった不安が無理やり溶かされていく、こうやっていつも会えなかった時間を埋めてきた・・・・・・
乱されていく呼吸と心拍数をもうどうすることも出来ない・・・・・・




ゆっくりと離れた唇はニヤリとつり上がる・・・・・






永「もう抵抗は終わりですか?ククッ・・・(妖笑)」

「・・・・・・・」

不機嫌な振りをして顔を背ける・・・・
もうとっくにさっきの事なんてどうでも良くなってるのに・・・・



永「怒った顔も悪くない・・・」

「ちょっ・・・・・・」

あたしは離された手で永四郎の胸板を押し上げた・・・なんか永四郎の思う壺って気がして悔しかった・・・・・・このまま大人しく抱かれてなんてやるもんか!!!!((o(>皿<)o)) キィィィ!!






でも永四郎は余裕の表情でビクともしない・・・・
それどころかなんか楽しんでる?







永「さっきの言葉は撤回します。」

「(゜Д゜) ハア??」

永「もっと抵抗しなさいよ。」

「((o(>皿<)o)) キィィィ!!ムカツク!!」

永「サワーを無理やり抱くと思うと・・・ククッ・・・・痛くても我慢しなさいよ。」


「ちょっ・・・・え、しr///////」









手首を拘束したまま、首筋にちゅ、って音をタてて
耳を噛んで、跡を残して・・・・・
意地悪な視線で見下ろして・・・・・・
その視線に背筋がゾクゾクする、ホントに弱いこの瞳・・・・

永四郎の左手がボタンにかかる・・・・・自由になった右手で永四郎の腕を掴む、少しだけ視線を合わせるとやっぱり口元だけ笑ってる・・・・


「永四郎・・・・・」

永「なんです?」

「その・・・・っ・・・・ホントに・・・浮気してない?」

あたしの声にも手を休める事はなく攻め続ける・・・

永「して欲しいんですか?」

膨らみの突起を強く噛んで舌で転がす、舌の感触にピクンと肩を揺らす・・・

「・・・ンな事・・・なぃ・・・・」

永「してたらサワーはどうするんです?」

意地悪な顔でニヤリと笑って下着に手を入れた。
割れ目を指でなぞりあたしの返事を待たずにズルッと滑り込ませる・・・

「ゃっ・・・・・んっ・・・・はぁ・・・ぁっ・・・」

永「サワー?(妖笑)」

「んっ・・・どうって・・・ぁ・・・・」

永「言いなさいよ(妖笑)」

膣内でグリグリと攻められて、ピストンして、かき回す・・・・ 下着に浸みていく蜜が自分でも良く分かる・・・

「ぁあっ・・・・んっ・・永四郎・・・・」


永「返事になってませんよ?」

「だっ・・・て・・・・んっ・・・・」

永「ん?だって?」

「あっ・・・・ん・・・やっ・・意地悪・・・・・」

永「ククッ・・・・・生きていけないと言ってもらえると嬉しいんですがね・・・・」

「///////////////」
(その通りです・・・・・)

永「疑った罰です(妖笑)」

指を引き抜いて、下着を剥ぎ取り、ベルトに手を掛けると熱を集めた自身を押し当てた・・・・
蜜を亀頭に絡めると腰を捕え一気に膣内を貫いた。

「やぁっあっ・・・んっ・・・・ハアハア・・・永四r・・・」



膣内を押し広げ躊躇いもなく激しいピストンを始める・・
奥まで達する亀頭が脈打ちながら擦れ合ってあたしの意識を朦朧とさせる。


「えいしろ・・・っ・・・ゃっん・・・・」


部屋に響く卑猥な摩擦音があたしの耳に微かに聞こえる、目の前には永四郎の妖しく光る目があって・・・
打ち付けられる大腿があたしを揺らす・・・・
腕に爪を立てて、深い波に呑まれた。

何時間も意識がなくなるまで永四郎を受け入れて、嫌と言うほどの罰を受けた。


永「サワー・・・」

ベッドに横たわって永四郎の声に視線を合わせる。

「ゴメン・・・」

永「不安にさせてすみませんでした。色々とやることがあってね・・・・」

「・・・・・・・・・」

永「サワー・・・・」

目の前に差し出された小さな箱をあたしは開いた。
光石に呆然としながらも永四郎を見上げる・・・・
永四郎らしくない照れた顔で優しく笑う。


永「サワー・・・もう遠距離は終わりにしませんか?」

「・・・・・・・・・」


永「・・・・・・だから・・・ここにいないかと言ってるんです。」

「永四郎・・・・・」

永「返事は?」

「はい。」

永「よかった・・・・・・・」

ため息を落としてあたしに手を回すと、触れるだけのキスを落とした・・・・・・

永「明日俺の家に行きましょう、それから式場を見て、サワーの親にも会いに行かなくては・・・・・・・あっ・・・」

永四郎は何か思い出したようにベッドを降りると、引き出しから白くて分厚い封筒を出した。
中には式場のパンフレット、ドレスのカタログ、指輪とか引き出物の資料が呆れかえるほど入っていた。

「これ・・・・・」

永「妹にも頼んで集めました・・・それで持ってきて貰った所にサワーが来たと言う訳です。」

「ごめんなさい・・・・」

永「驚きましたよ・・・・・でもとても嬉しかった・・・・会いたかったのでね。・・・・しかし平手打ちされるとはね・・・予想外でしたよ(微笑)」


「・・・・・ゴメンなさい・・・・・・」


永「もし・・・・・本当に浮気だったらどうしましたか?」

「言わなきゃダメ?」

永「今後の参考にね・・・」

冗談交じりにそう言う永四郎にあたしは一瞬真顔になって答えを出した・・・・・



















「永四郎を殺してあたしも死ぬ。」











永「ククッ・・・・・それだけ俺を愛してると言う事ですか?」


「うん・・・・」




永「俺もですよ。もしサワーが俺以外の男と何かあればキミを殺します。まぁそんな事はありえないですがね・・・・サワーは俺しか愛せないでしょう?」


「永四郎もあたししか愛せない?」



永「もちろんです。サワー意外には欲情しない。」








笑いあって、また永四郎とベッドに潜った。
ずっとずっと永四郎の傍にいたい・・・・・
もう疑ったり、迷ったりしない。
永四郎だけを見てる・・・・


















END
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日向巴葫様大変お待たせしましてすみませんm(_ _"m)ペコリ
鬼畜になってなかったかもです(*ノ-;*)
こんなダメドリですがどうぞお納めください(o*。_。)oペコッ
今後ともよろしくお願いします。







ゴーヤーサワー様ココまでお付き合いくださいまして有難うございました(o*。_。)oペコッ

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