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18禁シーサー
甲斐裕次郎 リルカ様リク キリ番43000 「今夜だけでいい・・・」2/18↑
「ゆうじろ!!あたしね好きな人が出来たの!」








わんにとって最悪の報告だった。

同じ職場で同期でなんとなく気が会って、わんはサワーの事好きになり始めてた。
伝えるのが怖くて、伝えたらサワーが離れていく気がして言えなかった。
友達でもいいから傍にいられたらそれでいいと思ってた・・・・・
こんな風にサワーがわんから離れていくのなら力ずくででも手に入れればよかった・・・・・









甲「なぁ凛・・・・」

凛「ぬ〜が、心気臭ぇ顔してどうしたんばぁ?」

甲「サワー・・・好きな野郎が出来たんだと。」

凛「前に言ってたイナグばぁ?」

甲「あぁ・・・・」

凛「や〜がさっさと告らねぇからあんにぃ〜」

甲「だよな・・・・・・・」


こうやって愚痴る事しかできねぇなんて・・・
情けねぇなわん・・・・・







凛と飲んだ帰り道、偶然サワーとすれ違った。
イナグ二人できゃ〜きゃ〜言いながら、て〜じ楽しそうで声が掛けられなかった。



「ゆうじろ?」

わんに気付いたサワーがこっちへ来る。
ニコニコしてわんを見上げて「暇?」って・・・

甲「暇やっしが・・・や〜何してるんばぁ?」

「ちょっと飲んだ帰りぃ〜なんか飲み足りなくてさ〜友達もう帰っちゃうし・・・・」

甲「・・・・・・」

サワーは友達に手を振って見送る。
少し前だったらこういう誘いも、すげぇ嬉しかった。
でも、あれを聞いてからわんは見えない相手に嫉妬してる・・・・・・
サワーはそいつの話ばっかりするし、話す顔はホント嬉しそうだし・・・・
わんはわじわじしながら、でも相槌を打つ。
そうするしかないから・・・・


「聞いてる?」

甲「あい!聞いてるさぁ〜」

「んでねその人ね、一見怖そうなんだけど、ホントは凄く優しいんだよ〜!ギャップがね女はグッと・・・・って聞いてないでしょ!!」

甲「聞いてるやっし〜そんで?そいつとはどっか行ったんばぁ?」









聞きたくねぇよ・・・そんな話・・・・・
わんの前でそんなやつの話すんなよ・・・・
わんの前でそんな顔すんな・・・・










頼むから・・・・・・・












「うん。この間映画行ったよ〜」

甲「そっか・・・・・楽しかったか?」

「そりゃ〜ね!!・・・ってゆうじろ!今日飲み過ぎじゃない?」

甲「そんな事ねぇやっし・・・・・」

ヤケ酒あんに・・・・
こうなったら飲むしかねぇ!!!








気がついたら、わんは足元もフラフラになるくらいに飲んでた・・・・
すんげぇ〜なんかHIになって、このまま飛べそうな気分だった!





「ちょっと!!ゆうじろ!もう帰ろうよ!送るから!」

甲「お〜〜〜〜〜!!!!!帰る帰る!!」





フラつく足元をサワーに支えられてタクシーを拾ってわんの家に向った。
車内でサワーはしきりに大丈夫と声をかけて来た・・・・






いづれこの声はわんのもんじゃなくなるかもしれない。
他の野郎との時間が増えてわんの事なんか見なくなる。









そんなの・・・・我慢できねぇさぁ〜









アパートの前でタクシーを降りる、サワーに支えられたまま部屋の鍵を開けて、薄暗い部屋に入る・・・・
ベッドに転がったら、覗き込むサワーの顔が見えた。


「ゆうじろ?大丈夫?あたし帰るね。・・・・・・・また明日会社でね!」











気がついたらサワーを引き止めてた・・・・・
酔いに任せなきゃこんな事できねぇから・・・
その後はもう止まんなくて、ベッドに引き込んで抱きしめてキスして・・・・・・・



「ゆうじろ・・?やっ・・・やだっ・・・・ちょっと!!!」


サワーの嫌がる声に欲情するなんてわんて〜じ酔ってんのか・・・・・・・
華奢なサワーを押さえつけるのは、わんの力では余裕だった。 
首筋に舌を這わせて、身を捩るサワーに紅い跡をつけて・・・・







「ゆうじろっ・・・やだ!酔ってこんな事するなんて最低!!!」






最低でもいい。
手に入れたかった・・・・・
他のやつの話してニコニコしてるサワーなんて滅茶苦茶に壊してやりたかった・・・・
サワーの服をビリビリに破いて、暴れる足を持ち上げて少しだけ潤んだ秘部にわんのモノを押し込んだ。
サワーの腕を押さえつけて、泣きそうな顔を見下ろして、深くわんのモノを何度も撃ちつけた・・・




「んっ・・・・ぃた・・・ぃって・・・・やっ・・・・ゆうじろっ・・・・・・・・」




次第に潤んで馴染んでいく感覚にわんの心拍数も上がって、脈打つ自身を抑えられねぇ・・・・・


甲「サワー・・・・・」

何度もサワーの名前を呼んで、胸に閉じ込めて・・・・・
このまま誰にも渡したくねぇよ・・・・
こんな愛し方しか出来ねぇなんて・・・・
わんどうかしてるやっし。


「ゃっ・・あっ・・・あっ・・・んんっ・・・ハア・・・・・・ハア・・・・・ぁ・・・」



徐々に抵抗を辞めてわんの背中に爪を立てるサワー・・・・・

乱れた息を深いキスで塞いで、舌を絡ませて・・・・・









今夜だけでいい・・・・わんを好きだと言ってくれ・・・・・ サワー 










サワーの中に思い全部を吐き出して、いつの間にか眠ってた・・・・・






















朝目が覚めたらサワーが隣で眠ってて、昨日サワーが残した感触がまだ背中に残ってる・・・
わん・・・・酷ぇ事しちまったかも・・・・・
サワーの気持ち無視して、酔った勢いに任せて抱いたなんて・・・・・・

わんの腕枕で眠るサワーを抱きしめた・・・


「んっ・・・・・・」

目を覚ましたサワーと絡む視線・・・

甲「ゴメン・・・・わん・・・・最低やっし・・・・」



「酔ってたから仕方ないよ・・・」



甲「サワー・・・・・」


確かに酔ってた・・・・・けど・・・・・
それだけじゃねぇって事ちゃんと言わなきゃいけないさぁ・・・・・・
どうせもうサワーとは会えねぇあんに・・・・





「ゆうじr「サワー!!わん・・・」」

サワーの声を遮って・・・・・・
胸の中に埋もれるサワーの耳に思いを落とした・・・・・




甲「て〜じしちゅんさぁ〜/////誰にも渡したくねぇさぁ・・・・」


「ホントに?」


甲「しんけん・・・・」

「ホント?」

甲「じゅんに・・・・・」


わんの言葉になんか笑ってるサワー・・・・・









「やっと言ってくれた!!」

甲「(゜Д゜) ハア??なに言ってるんば〜?や〜他に好きなやつ出来たんじゃなかったんばぁ?」

「他に?何の事?フフッ(微笑)」

甲「もしかしてわん・・・ハメラレタ・・・・?」

「だって何回飲みに言っても、部屋に来ても何にもないし、あたしの事、女として見てないのかなって思ったから揺さぶってみた・・・・」


甲「イナグって・・・・まぶや〜・・・・」



なんか一人でテンパッて、凹んだ自分が馬鹿みたいで脱力感に襲われたけど、まぁいいさぁ〜






END
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リルカ様!この度はキリ番踏んで頂きまして有難うございました(o*。_。)oペコッ
切甘裏・・・・になってなかったかもしれませんが・・・・・お受け取りいただければ嬉しいですペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ


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