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批評想草
第二作目C
■語り部さまの批評

 小説自体の批評の前に、せめて書き手である作者は漢字を間違えてはいけないと思います

 起承転結、文法、句読点の使用法等の文章技術や、ストーリー性等はともかく、漢字は技術ではありません

 辞書を見れば間違いはないでしょうし、不確かな漢字は調べるべきではないでしょうか?

 例えばなんですが…【わかる】という単語の場合、漢字の使用場面で使い方が変わります。それを全て【分かる】と変換してしまえば文字の持つ魅力や力が失われてしまいます

 初歩的なミスですが、僕はこれが1番大切な事だと思うのです。

→語り部さまは、漢字の魅力を大切にした作品作りを提示しています。なかなか気づきにくい部分であり、一考の価値がある批評です。

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あきゅろす。
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