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批評想草
三点リーダ
 三点リーダとは「…」のことです。ぶっちゃけ、管理人は、こいつの名前知りませんでした、HAHAHA!

 そんな忘却と隣合わせの三点リーダですが、どうやらセット技法らしいです。つまり「…」ではなく「……」で使うのが正式な方法というわけです。正確には「・」が偶数じゃなきゃ駄目のようです。
 例えるなら、お茶の作法ですね。一度回してお茶を飲むのではなく、二度回して飲む、と。

 二回やらないと、
「なんやキュソ夫はん、茶ぁもマトモに飲まれへんの、ほんに可愛いひと」と、京美人に鼻で笑われちゃうかもしれんということです。
 然程ヤバくないな!
 寧ろ「そんな俺に惚れたんだろ」とか言っちゃいそうだよね!
 えへへ!

 ……まぁ、ぶっちゃけますと、三点リーダは偶数で、などという観念は固定せず、自由に小説を書いていただきたいのが本当のところです。問題は記号の使用方法に伴うテンポなわけで。
 でも、知ってて損はないよね、という話。ちなみに「―(オンビキ)」も二点セットです。

 出版社と戦う、だって俺は未来のヒットメーカーだから☆という方は要チェックですな。


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あきゅろす。
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