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絶チル小説
C
そして皆本は、もう1つ弱点を探り当てていた。



皆本「それと智尾くんには、攻撃技が1つしかない。そのままだと、敵に戦法を見抜かれてしまうかもしれない。」



皆本の言うように、今の智尾には、サイキック・ブラッディナックルしか攻撃手段がない。

このままだと攻撃手段が単調になってしまい、相手に読まれやすくなる。






そこで薫が提案をした。



薫「だったら、新しい技を作るっきゃねぇな!」

皆本「そうだな。それしか方法はない。」

薫「よし智尾!早速やってみるか!」



皆本の言葉と同時に、薫は早速訓練に入ろうとした。






皆本「待て薫!」



皆本は再び薫を制止させた。



薫「もお〜何だよ皆本!だってやらなきゃしょうがないだろ!?」



薫はブーイングしたが、皆本は止めた理由を分かりやすく話した。






皆本「そうやって訓練で覚えさせるよりも、直接覚えさせた方がいいだろ?」



この言葉に、紫穂はピンと来た。






紫穂「テレパスを使うのね!」

皆本「その通りだ。それにバベルには、優秀なテレパスがいるだろ?」

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あきゅろす。
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