絶チル小説 B 智尾「3人とも落ち着け!」 チルドレン「!!」 突然、智尾が叫んだ。 そして智尾は、自分の意見を述べた。 智尾「僕はこのパトロールに賛成します。チルドレン達も、局長の言うようにバラバラになってもいいと思います。」 今度は、壁に押し当てられた皆本に顔を向けた。 皆本「ち、智尾くん…」 智尾「皆本さん。チルドレンの3人はいい人達です。だから、別々にパトロールをさせてもいいんじゃないですか?」 薫「智尾…」 葵「智尾はん…」 薫と葵は、智尾の言葉を聞いてハッとした。 そんな止まりかけた空気の中、桐壺は皆本に話し掛けた。 桐壺「エルフもああ言っている。…ではいいかね、皆本くん。」 皆本「…分かりました。チルドレンの個別行動を認めます。」 皆本もパトロールの案に賛同し、この会議は終わりを告げた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |