TRPGリプレイ
1話 本編5
【GM】:さて、時刻は夕方頃ですが、そこのボケとツッコミコンビ(笑)は何します?
【シンジ】:勝手にコンビにしないでいただきたい(笑)
【シルバ】:一通り聴いて廻ったら、豚常に帰る。
【シンジ】:僕はやることやったし、明美と3人で話してるよ。
【シルバ】:3人? おまえに、明美に……。
【シンジ】:ミレイ。
【シルバ】:(耳に手を当ててシンジに近づく)ん?(一同爆笑)
【シンジ】:だから、僕と明美とミレイ。
【シルバ】:白昼堂々と奇妙な行動をとるな(笑) 明美はどうしてるんだ、そんなことをされて(笑)
【GM】:生暖かい顔で「そうねーそういうこともあるわよねー」と相槌を打ってます(笑)
【シルバ】:なんとできた人間だ(笑)
「おいシンジ、行くぞ」
【シンジ】:「ど、どこへ?」
【シルバ】:(明美をチラリと見て)「散歩だ」
【シンジ】:「そろそろ部屋に戻って、つくりかけのに手をつけ……」
【シルバ】:皆まで言わせずに体を掴んで、外へと連れ出す。
【シンジ】:なああああああぁぁぁぁあ……(声がだんだん小さくなっていく)
【GM】:明美は、そんな光景も生暖かく見守りつつ、次の瞬間には顔を曇らせます。
【GM/明美】:「危険なことに関わってなければいいんだけど……」
【シルバ】:無理だな(笑)
【シンジ】:それは僕のセリフだ(笑)
【シルバ】:シンジを掴んだまま、ともの園に向かう。
【シンジ】:「降ろしてください、自分で歩けますからっ」
【シルバ】:そうか(手を離すしぐさ)
【シンジ】:いきなり離すな!(笑)
「いたい……保育園に行ってどうするんですか?」
【シルバ】:これこれしかじかと情報を話す。
「ヤツラはともの園を地上げしようと躍起になっているようだ。ならば、ちょっかいをかけているところを張り倒し、直接聞いたほうが手っ取り早かろう?」
【シンジ】:「なんで僕まで……」
【シルバ】:「荒事にも慣れねば、鍛えるに鍛えられんだろうが」
【シンジ】:「うう、自分の部屋が恋しいよ、ミレイ……」
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