学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ14
リボ「よし、今日はさよーならー!!」
ツナ「掃除はちゃんとやれよー」

掃除は心の清掃です。

リボ「・・・・っと、教室掃除は・・・ツナと骸と雲雀と正一とユニと白蘭だな」
髑「・・・・・骸様・・・犬たちと待ってます。」
骸「はい、分かりました」
ツナ「つかさ、この配置おかしくね?」
リボ「ん?」
ツナ「犬猿の仲的なやつらばっかとか・・・」
リボ「仕組まれてるんだぞ☆」
ツナ「そのカミングアウトいっそ清々しいな」
リボ「さーちゃっちゃっとやっちゃおー!!」
ツナ「よし、分かったからとりあえず箒振りまわすのやめろ?」

雲「ねぇ、もうそこやったから別のところやってよ、骸」
骸「・・・・・・君に名前呼ばれたの何年ぶりでしょうか・・・」
雲「君との関わりはまだ浅いよ。一年もたってない」
骸「・・・・・そうでしたっけ」
雲「もうボケたの?全く、何処までも残念な人だね」
ツナ「話してないでさっさとやれ。」
雲「それで君は何やってるの?」
ツナ「・・・・・・・・・糖尿病寸前馬鹿の更正」
雲「君だって掃除してないじゃない」
骸「・・・・・・行為自体には触れないんですね」
正「いいよ綱吉クンもっとやれ」
ツナ「おぉ、任せろ(死ぬ気の炎灯す」
白「あー流石のボクも死んじゃうかなー・・・」
正「いっそ綺麗に滅びろよ」
白「正チャンひどいー外道ー」
正「外道で結構。」
白「ぅわーぃ・・・」
リ「ケンカは止めないけどさっさと掃除してー」
ツナ「今この学園の掃除をしてるんだ、喜べ」
リボ「流石に酷いかなぁ、それ」
ツナ「ふははは、鬼畜で結構!」
リボ「キャラ壊れは大歓迎だけどね!?」
ツナ「じゃあいいじゃん」
リボ「だがねぇ・・・?」
ツナ「ん?不満があるってのか?あ?(箒を首に押し付ける」
リボ「あ、すまん」
ツナ「うん、分かってくれればいい(ニコリ」
リボ「(・・・・・・・あ・・・悪魔だ・・・悪魔の笑みだ・・・!!)」
ツナ「・・・・・俺悪魔じゃないよ?」
リボ「え、俺口に出してた??」
ツナ「聞こえてきた」
リボ「読心術来たこれ!!お前何で学生してんの!?」
ツナ「だって17歳だもん♪」
リボ「飛び級を許す。とっとと何処にでも働きに行け。お前なら何処でも雇ってくれるさ」
ツナ「俺さー・・・働いたら負けだと思うんだよね・・・」
リボ「・・・・・・・・・・こうやってニートは増えてくのか・・・」

ユニ「・・・・・・・はい!綺麗になりましたっ!!」
リボ・ツナ・雲・正・骸・白「・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
ユニ「リボーン先生!!黒板ピカピカになりました!!(ニコッ」
リボ「・・・・・・・・・・・・・・すまん、俺が悪かった。」
ツナ「ごめん、俺が間違えてた。」
雲「・・・・・まさかこの騒ぎの中でも掃除を・・・」
骸「・・・・・えぇ、なんていい子なんでしょう」
雲「君が言うと妙に変態臭いね」
                 -fin-
お掃除でその人の人柄が分かる!!の巻。
皆さん、掃除はマジでやりましょう(キラッ☆)じゃないとナッポーが夜追いかけてきますよ!!(目が真剣

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