イゾウ夢小説
そういえば
ーーーガチャ
｢……さ、御姫さん。ここが食堂だよ｣
｢……わぁ｣
｢｢｢お……女だぁ！！！！！｣｣｣
ーーービクッ
｢あ…！あの！｣
｢｢｢あ？？｣｣｣
｢女です！！！｣
｢｢｢(…………)｣｣｣
｢…御姫さん？｣
｢…お前らそこでなにしてんだよぃ？｣
後ろを振り向くと昨日あったマルコさんがいた
｢あ、マルコさん！｣
｢んで、どうしたんだよぃ｣
｢女だと言われたので、女です…と｣
｢……よく分かんないが、とりあえずケイもイゾウも座れよぃ｣
｢…お前ら聞け！昨日から俺らに妹が出来た！ケイだ！……ほら、自己紹介しろよぃ｣
ーーーガタッ
｢あの！はじめまして！ケイといいます！ふ…不束者ですが、よろしくお願いします！！｣
｢…こいつは事情があってあんまり物を知らねぇ。少しずつ教えてくつもりだが、お前らも困ってたら手助けしてやってくれよぃ｣
｢｢｢｢うぉーーー！妹だぁーーー！｣｣｣｣
｢｢｢女の子だぁーーーー！｣｣｣
｢お前らうるせぇよぃ！！！｣
｢なぁなぁ、お前らこの食堂のコックサッチ様をお忘れじゃあないか？？なぁ！お嬢さん！！｣
｢……サッチ…さん？｣
｢あぁ！そうだぜ！いいねぇ、女の子は！｣
｢あの…食堂って何ですか？｣
｢｢｢｢(え……そこから？)｣｣｣｣
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