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新月を追って １５ 「どうだ、美味いだろ？」 敦志が唾液を飲み込もうと喉を動かしていると 斉藤は紅潮した頬でもっとしゃぶれと敦志の頭を両手で掴み、敦志の頭を動かして口の中を突きまくった。 苦しさで敦志の目が一気に潤む、それもまた斉藤を昂ぶらせたことを敦志は知らない 「っ…出る」 と一声あって斉藤の陰茎は敦志の口からズルリと抜け出した。 抜け出た陰茎を何度か扱いて斉藤は敦志の顔に精液をぶっかけた。頬や口元を伝っていく精液の気持ち悪さに手で拭おうとするが 「やめとけよ、イイ顔が台無し」 ニヤニヤ笑う斉藤に両手を押さえられてしまう ［*前へ］［次へ#］ [戻る]  |