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新月を追って
14
 キョロキョロと辺りを見渡し依月を目にすると

「ちょ、依月来て」

 扉の前にいた依月は奥野に呼ばれて敦志の足元へ行った。
 敦志はもうそれだけで嫌がり、一層暴れる

「足押さえるか、コレでケツ慣らしてよ」

 コレと奥野が視線を向けたのはチューブだった。依月は戸惑ったが、足を押さえることにした。目の前で奥野がチューブの中身を指に出し敦志の後ろの窄まりへとその指を挿入する

「んーっ…んーっ…」

 何度か指を出し入れしていると簡単にそこは指を飲み込んでいく。2本、3本と増えて卑猥な音を立てるそこに依月は釘付けだった

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