新月を追って 13 青臭いような苦いような味と男のそれだという嫌悪感に涙目になりながら敦志にはもうどうすることも出来なかった。 顎が外れるんじゃないかというくらい大きく口を開かせられ吐いてしまいそうなくらい奥まで挿入される。 それだけでも辛いのに斉藤は腰を振り始めた 「ぐっ……んぅっ…」 唾液やら先走りのせいか、腰を振るたびにヌポヌポと音が鳴る。 吐き出しそうに呻きながら手を動かすことも出来ずに敦志は耐えていた 「んぁ…」 突然足を奥野に大きく押し開かれ敦志は羞恥から足を閉じようと暴れ始めた 「痛っ…」 頭を蹴られながらもどうにか足を押さえつける奥野だが暴れ続けているため両手が離せず奥野はこのままでは何も出来ない [*前へ][次へ#] [戻る] |