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片恋(のようで。)
よんぺじめ。


なぜだか結局帰ることになってしまったあたし。
まぁもぅ遅いし帰ってもよかったんだけどさ…
あーぁ…ι

「流希、1人で帰るんですか?」

応接室をでて少し歩いたところで骸がいきなり聞いてきた。

「へ…?そうだけど…?」

まぁ実際、彼氏がいないあたしは1人じゃなくて独りだけどね★

Σあっ… 自分の言葉に傷ついたし!!

「もぅ暗いのに女性が一人歩きなんて危ないですよ?」

なっな…女性って!////
そんな言葉かけられた事なんて無いあたしはすぐに動揺してしまう。

「否、大丈夫だし!!あたし可愛くないからさらわれたりしないし!!」

なんか女扱いされたら変な汗でてきた…ι

「そうですか…送って差し上げようとおもったんですがね…」

骸は残念そうな顔をする。

「家遠いからいいよ…しかも骸と帰ったほうが危険そうだし。」

「クフっ!!毒舌ですねぇ…」

え?なにそのクフっ!!っての!!
ちょっとひくぜ…ι
てかそもそも君なにものダヨ!!





━━━━━━━━…‥

校舎をでて空をみると多少、空が赤く染まっているところもあったが、ほとんどか黒い闇になっていた。

あ―あ…ι
早く帰ろう…ι

別に暗いのには慣れた。
怖くはない。


ただ…少し…

少しだけ淋しいだけだ。


にぎやかな商店街をすぎると一気に人どおりが無くなる。


こんなことならやっぱ骸に送ってもらうべきだったか…ι
変態ナッポーでも少しは話相手になっただろう。
あぁ…いまさら後悔しても遅いよ…あたし…ι
独り悲しくチャリをひきながらかえる。

今日の教訓→遠慮せずに優しさに甘えよう。甘えまくろう!!!


次は素直になろうと思ったあたしでした。






end

え…終わり方いみふ…。

next→後書き。





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