my dream red!!!!!
*魔界探偵って、響き最高
今日も清々しいもーにんぐしゃくしゃいんが私をより素晴らしく目立たせるスポットライトと化して
悠々と席に(クッション付)座る私は特別な人間。
そうなのだ、なんせ私は
魔界探偵レッドだから
今日も探偵の血がウズウズしてたまらないわ!
「いいなぁぁぁぁーーん」
魔界探偵レッドの様に胸を張って中2発言してみたいなぁ。全くっ
思わず手を当ててため息をつく。
あーあーこの本ラノベ化してくれないかな…。ケータイ小説だと授業中とかばれちゃったら困る
(小説でも困 る 、か)
私は今年高校に入学した鮮度の高い女子校生
になるつもりだった!
まあ実際はそんなものじゃない。出遅れ組?一人でケータイ小説ばっか見てたら友達どころか話掛けてくれる子すらいなかった。もう6月で、女子はとっ くにグループを作っている。
はぁ 、女って面倒だよね
どうせボッチ校生になるんだったらレッドみたいに目立つボッチになりたかった
さっきから女子達が話している転校生なんて興味もないし、勝手にすればいい。てゆうか黙れ、煩い、静かにできないの。
「あーもー煩い、静かにしてくれないかな 」という思いを込めて目を細める
…。やってしまった。まぁもうどうせ話しかける奴なんていないし。いいか
_____せーせーするわ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イヤホンぶっちぎって頭掻いてる人が言う言葉ではないかもね
なんて自称染みて笑う私が、
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