風の放浪者&Memoir
其の1

エリザ:
 座談会を開くことになりましたが、何を喋ればいいのでしょう?

ユーリッド:
 適当でいいと思うよ。

エリザ:
 また、勝手な。

ユーリッド:
 僕は、忙しいから。

エリザ:
 これって、神学の本ですよね?

ユーリッド:
 作者が新しい設定で書き直しているので、その為の勉強。そういえば、修道女という設定になっていたね。

エリザ:
 そうみたいですね。淑やかならいいですが。

ユーリッド:
 残念ながら、性格は一緒。

エリザ:
 女の子らしい設定がいいです。

ユーリッド:
 やっぱり、その性格でイメージが固まってしまっているから。

エリザ:
 作者を恨みます。

ユーリッド:
 それに、神話を知らない修道女のようだ。

エリザ:
 何だか、ボロボロな設定ですね。

ユーリッド:
 外見は、女の子らしいよ。髪は長くなっているようだし。

エリザ:
 でも、性格は変わっていません。

ユーリッド:
 まだ途中だから、どう変化するかわからないよ。

エリザ:
 今後に期待ですね。

ユーリッド:
 そう、真面目にしていれば。

エリザ:
 うっ! 痛い言葉。

ユーリッド:
 まあ、どのように変わるか楽しみだね。


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あきゅろす。
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