戦国
繋いだ心と体A(R親×佐×政)
※性描写しかないので18禁です。

!閲覧注意!













「長曾我部元親!?」








佐助は予期せぬ訪問者に声が上ずってしまった。





「いよぉ〜……猿飛」

「な、なんであんたがここに!?」

「政宗に会いに来たんだがよ……そうか、お前かぁ……」

「え、何が??」




慌てながらも1人納得する元親に問い掛けた。





「クククッ……政宗ぇ、俺が言ってもいいのか?」

「……っるせ」




政宗は佐助の肩口に顔を埋めてしまった。





「な、何?」

「クククッ………政宗が操を立ててる相手がお前だってことだよ」

「えっ────」





佐助は唐突な告白に下腹部がドクンと大きく脈打った。




「んっ……」



その衝撃に応えるように政宗の内部はキュッと締め付けられた。







「俺は軽くあしらわれて、諦めつかねぇから夜這いに来たってのによぉ……この様だ」




元親は卑屈に笑ったが、佐助は胸が躍っていた。




「旦那………」




まさか自分だけに体を許しているとは思ってもみなかったので、佐助は嬉しくて仕方なかった。







が、






政宗に意識を奪われて隙が生じ、背後に回る気配に気付くのが遅れてしまった。




「男冥利だなぁ、猿飛よ……」

「ちょっ!?」





元親は佐助の下袴に手をかけた。




「こんなの見せられたら俺は引けねぇぜ?」

「ちょっと!!」

「政宗よぉ……お前は無理でもこっちはいいだろ?」

「うわぁっ!」





政宗の腕と足が絡まされているので身動きが取れないため、

佐助は元親の手から逃れることが出来ずに、尻を直に撫でられて声をあげてしまった。






「Ah〜……まぁ、悪くはねぇな?」

「ちょっと旦那!何言ってんのさ!?」

「じゃあ俺はこっちを喰わせてもらうぜ」

「ちょっ、わっ、あッ!」



佐助は自分の前後で笑う独眼の二人に翻弄された。






「これ使えばいいのか?」



布団に落ちている薬袋を見つけ、指で潤滑油を掬った。




「長曾我部ッ」

「あぁ?元親って呼べよ……閨で苗字は野暮だぜ……佐助」




喉で笑う声が耳元に響いた。








「アッ……痛ッ………」

「おい元親……」

「あぁん?」

「お前下手くそなのかよ?萎えちまってるじゃねえか」




異物の痛みに興奮が冷め、政宗の中にいる佐助自身は縮んでしまったのだ。





「ちょっと待ってろよ……すぐに善くはできねぇ」

「あっ!ちょっとっ!」

「後ろばっか気ぃ取られてんなよ……」

「んっ……旦那っ」




元親は中指の侵入を進め、内部を探すように捏ね回した。



政宗は佐助の頭を寄せて口付けをして、意識を自分に向けようとした。






カリッ────



「ん、あっ!!」

「当たりだな………?」



元親は探り当てた場所を擦り始めた。





「アッ!ハッ……あぁ!」

「ここがいいだろ?」

「ぅ……あ……ンッ」




元親は佐助の耳朶を噛みながら指を動かし攻め続ける。



佐助は小さく震えながら瞳を潤ませ、唇を噛んだ。




「佐助……お前の犯されてる表情……いいぜ」




政宗は目の前で始まっている情事に目を細めて笑い、自分の胸元を撫でて高まる興奮の行き場を探した。




「旦那……悪趣味っ……」



政宗の姿を見てしまえば、自分は犯しているのか?犯されているのか分からなくなり、ただ快感が体を駆け巡り始めていた。





「お前初めてじゃねぇだろ?」

「な……に」

「多少濡れたら突っ込んでも平気か?」

「へ……?」





元親の言葉が理解できず間の抜けた返事をしたが、




「ぐ……あぁっ!!」




中心を貫く太い異物に悲鳴が出た。






「おい……元親、てめーは獣かよ」



十分に慣らさずに入れられ、強張った佐助を目の当たりにして政宗は不愉快になり、眉間に皺が寄っている。




「あぁん?お前達だけ善がってんじゃねぇよ」

「っ」




元親は政宗の顎を掴み視線を交差させながら、佐助の耳元で囁いた。





「俺も楽しませてくれよな………」




グチ……ギチギチ………



「イッ──」




元親は腰をゆっくりと動かし始めた。




痛みで動きの鈍っている佐助だが、元親の動きに釣られて自身も出入りをして、すっかり萎えたものに血が流れ始めた。




「ハァッ……ぁ……くっ」

「付け根まで咥え込んだぜ……ハハッ……動くぜぇ」

「あっ!や、あぁっ!!」




何度かゆっくりと引き抜いて奥まで差し戻して、腰を揺らす速度を徐々に早めていった。





「アッ!アッ」

「んっ……ハァ……」




力の入らない佐助は揺らされるがままに政宗の中を出入りした。




政宗はようやく再開した刺激をもっと求めるように、佐助を締め付けた。





「ハッ……あぁ……」

「すげ……佐助……お前の中いいぜ……」



佐助の痛みが薄らぐ頃には元親は腰を打ち付けていた。




「アッ佐助!お前もちゃんと動けよ!」

「旦那っ……無理!」




佐助が腰を動かそうとすると、元親との動きにずれが生じて後ろからの刺激が強くなってしまうのだ。




「あぁっ……もっとぉ」

「ハッ……俺が政宗犯してる気分になるぜ!」

「ちょっ!も、元親っアァッ!」





後ろからはガンガンと奥へと打ち付けられて敏感な粘膜を擦られる快感。


前からはキュウキュウと締め付けられて敏感な亀頭を擦る快感。


理性など持つわけがなかった。






「だめっ……アッ!あぁー!」

「くっ……!」





射精感が高まり下腹部に力を入れると、後ろからの快感がより強くなり、いつも以上に多く、脱力感のある吐精をした。





「ハァ……ハァ…あっ!ちょっと!?」

「俺はまだなんだよっ」

「鬼畜!!」




呼吸を整える間を与えることなく元親は腰を打ち付けた。




「ハッ……あっ!旦那っ……俺様だけごめんね」




いつもなら政宗の射精を促してから己が吐き出すので、佐助は申し訳なさそうに政宗の竿を扱き始めた。




「んっ……佐助っ……」



グチュッ

グプッ




「アッ!も……」




先走りで濡れた竿の擦れる水音と、蕾から精液が押し出される卑猥な音が聴覚を刺激する。






「んっあぁッ!」




政宗は手淫で達し、己の腹や佐助の装束を汚した。





「くっ……ぅ……!」




元親は腰を突き出し、最奥に欲をぶちまけた。







「ハァ……ハァ……」





三人の荒い息遣いが響く。





「ハァ………すげぇ……二人を犯してるみてぇで興奮したぜ」





元親の一物は最後の一滴まで搾り出すように痙攣していた。





「………旦那はこの人が夜這いに来て、こうなることを予想してたんでしょ」

「ククッ……さぁな……」

「もう……面白がって悪趣味だってば」






元親が腰を引いたので、佐助も政宗から体を離した。






「予想してなかったのは一つあるぜ……」

「えっ───!?」






政宗はゆったりと体をお越し、佐助を押し倒すように覆い被さった。






「俺もお前を喰らいたくなった………」

「ちょっ………旦那!?」

「ハハッ!そいつはいいな!」





顔を見下ろす竜は不敵な笑みを浮かべていた。








「嘘だろ───!!」











×××××××××××××××××
続きます(笑)

3Pってどうですか?
初の佐助右側!

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