小話(P4)
ボーイズトーク1
番長「うちの女子達はいいよな」
陽介「特捜隊の女子メンバーの事か?」
番長「うん」
完二「まあ、全員レベルは高いっスよね」
クマ「クマもー、みーんな可愛くて大好きクマ!だから選べなくてクマっちゃう♪」
番長「ハッ!これだから素人は困る」
陽介「お前は何の玄人なんだ」
番長「彼女達の良さは見た目だけじゃないのさ」
完二・クマ「「おぉー!」」
完二「さすが先輩、中身の方もしっかり見てるんスね!」
クマ「外見しか見てなかった自分が恥ずかしいクマ…」
陽介「いや、そんな良い事は言ってないぞ?むしろ普通だ、普通」
番長「そう、スパッツと黒ストッキングと絶対領域と男装を神と思うのは普通だ!
そんな彼女達に囲まれている俺は幸せ者だと思うんだ。
そして家に帰ればエンジェル菜々子が笑顔で迎えてくれて、さらに幸せ」
陽介「そうかー良かったなー(棒」
完二「本っ当に幸せそうっスね…」
番長「だって本当に幸せだから!!」
クマ「今日のセンセイは一段と輝いているクマね」
番長「ついでに言うと、陽介のドジっ子と完二のツンデレ。
その属性を女子の誰かに譲れ!!男がその属性だとしょっぱい気分になるんだよ!!」
陽介「好きでドジなわけじゃねーよ!!つか、ドジっ子って言うな!!」
完二「は?ツンデレ?何スか、それ」
番長「ツンデレとは、普段はツンツンして素直になれないのに、ふとした瞬間デレデレして素直になっちゃう事だ!」
完二「はぁ、そっスか………って、はぁ!?お、俺はそんなんじゃねーぞ!!」
クマ「センセイ、クマはー?」
番長「クマは男の娘…女の子のように可愛い男の子属性だから、そのままで良し!」キリッ
クマ「ムフフ…クマはありのままの姿で愛されちゃってるのねー♪」
陽介「………幸せじゃなくて、おめでたいと言った方がいいかもな」
完二「あそこまでアレだと、ある意味男らしいっスよ」
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