[携帯モード] [URL送信]

短編集(色々)
ブラコン(弥)
『♪』


椿「女夢主名前。ご機嫌だね。」


梓「どうしたの?」


『今日ね、弥の授業参観に行ってくるんだ。」


椿「あれ?まさにーは行かないの?」


『はじめはそのつもりだったんだけど、朝から病院の呼び出しあったみたいでさ。』


梓「それで代理が女夢主名前と。」


『そう、たまたま講義もバイトもかぶらなかった♪』


椿「女夢主名前がバイトの休みを平日に入れるの珍しいのに。」


梓「予定があったんじゃないの?」


『ま、本当は買い物に行くつもりだったけど…弥の授業参観の方が大事。っていうか最優先。』


椿「じゃ、買い物は今度、俺たちと行こう?」


梓「次のお休みはいつ?」


『日曜日だよ。』


椿「ラッキー♪日曜の午後から行ける♪」


『じゃ日曜の午後ね♪楽しみ。あ、そろそろ時間だ。行ってきまーす。』


椿・梓「行ってらっしゃい」




☆授業参観中☆


「あら、あの人若いわね…?」


「中学生くらいに見えるわ…」


『……。(すさまじいアウェー感。というか!中学生って…これでも大学生だってば!!!)』




☆終了後☆


「ありがとうございましたー」


『(弥、かわいかったな。たくさん手上げて発表してたし。)』


弥「あー!おねーちゃんだ!!!」


『弥!?』


弥「あれ?まーくんは?」


『まさにいは急にお仕事になっちゃって。代わりに来たんだよ。』


弥「そっか。残念。でもおねーちゃんが来てくれてよかった♪」


『んー。弥かっこよかったよ。たくさん発表してたもんね。


あ!ほらみんな席に着き始めてる。弥も戻って。』


弥「はーい!ありがとうおねーちゃん♪」




☆弥ちゃん天使だな☆

[*前へ][次へ#]

2/3ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!