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「紅蓮桜花」
二章 あとがき

長かった2章も終わりました。

幸村謹慎の間に、ヒロインサイドは急展開!さらに幸村の思考はどんどん明後日の方向に突っ走ってゆきます。帰っておいでー。

この章は大半が上田編です。真田さん家の人々が出てきました。ここの人達は勿論、天音の捏造ですが。

信幸お兄さんの出番は少なかったですね。私の妄想では、兄さんは絶対ブラコンです!

寒松院様(山手殿)は義理の母設定です。つまり兄さんとは異母兄弟。これは実際にある説の一つから広げています。
幸村に冷たいのは、自分の旦那が幸村のお母さんの方を愛していたからでしょう。・・・あの性格ですし。

当のお父さん(昌幸さん)は既に亡くなっておられます。これはバサラ公式の設定からです。

いちと梅も実在。幸村の本当の子だと伝わっております。
ですが、当然ながらこちらの幸村に他の女性との子供がいてはいけません。養女として育てられています。あんまり実家帰んないくせにね。


今回もベタに甘を目指してゆきましましたがいかがだったでしょうか。

とうとう、事故チューです。ナイス馬。グッジョブ馬。
朱羅の名前の由来は、幸村マニアにはわかりますかね。第一武器の名前ですね。


うだうだしていたヒロインが、ようやく前向きになりました。
しかし、世の中そう上手くはいきません。


次回、旦那の暴走が最悪の結果に・・・!?父さん、今までお世話になりましたの巻!!


ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。
では次回、お逢いいたしましょう。



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