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トリップしてトラブルGIRL!!
よろしくなっ!!

『ーーて訳でここに来た覚えもきっかけもわかりません。』

「…んな事あんのか?前代未…「グスングスン…かわいそうに…。よし!決めた!小夜乃ちゃん!!帰れるまでここの女中としていなさい!」

「『…は?』」

あ、見事にシンクロした。

「だって小夜乃ちゃん居場所ないじゃん。男ばかりでむさ苦しいし過ごしにくいかもしれないけど帰れるまでしばらくいるといいさ。」

『そ、そんないいんですか?』

「ああ、構わないよ。きっと他の隊士も喜ぶさ。」

「おい、近藤さん。いいのかこんなよくもわからねェ娘『ありがとうございます!!一生懸命頑張ります!!』

「おうっ!よろしくな!!」

「…さっきから人のセリフを被せんなァアアアア!!」

「いいじゃないか、トシ。丁度女中を募集しようとしてたんだ。放っておく訳にはいかないじゃないか。」

土方さんは納得のいかない様な顔をしていたけど、近藤さんの説得で私は住み込みの女中となった。

「じゃあ今日はゆっくり休んで明日から仕事頼むなっ!」

との事で午後からは暇になった。
土方さんの視線が気になるけど。



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